Re: 《豚(中国)の成長はエサの量で決まる。》
谷村 sakaei wrote:
>《豚(中国)の成長はエサの量で決まる。》
>
>中国が世界をも見込むほど成長するかのように宣伝している。
>まるで天まで昇る龍と言いたい?
>昔から、『山ほど大きなイノシシは出ない』
>ともいう。
>だまされないことが肝心だ。
>
>世界の工場になる?
>中国がいくらでも輸出できると思ったら大間違いだ。
>日本を見ればよくわかる。
>日本が今以上に世界に向かって輸出を始めると顰蹙を買うのだ。
>
>中国は日本とほぼ同程度の輸出をするようになった。
>ってことはそろそろ世界からブーイングが出始めるころになったということだ。
>自由に輸出はできなくなる。
>
>ところが中国という豚の食欲は旺盛だ。
>腹を減らし貪欲だ。
>
>つまり輸入圧力は非常に強い。
>輸出より輸入のほうが勢いは遥かにあるということになる。
>かといって輸出で稼げない。
>
>貿易は赤字になり、国内では商品の取り合いで闇市が盛り上がる。
>輸出よりは国内で売ったほうが名目上儲かるようになる。
>
>巨大な人口でもがき苦しむ豚?
>
>龍とも思われた中国の正体が現れる。
>
>中国?
>腹をすかせた豚だった?
>日本と同じ程度輸出するようになったこんにち。
>
>そうなる日も近くなったということだ。
>
なるほど、言えてる気がしますよ。しかし一点だけ視点を見落としてますね。日本は
勿論のことアメリカもこれからは昔程の余裕を稼げない時代になる。将来そうだと言
うだけでなく、まさに今がそうなんだよ。
この今をどう生きるかを考えたときには中国の存在は実際以上においしいお得意さん
として目には映るモノだってことを忘れていますね。たしかに絶対的な観点から中国
を評価すれば谷村さんの言うようにはなる。けれども諸外国との関わりと言う観点か
ら見たらそうはならないんだよ。外側がむしろ、谷村さんのようにはさせないん
だよ。
MAC屋ケンちゃんも谷村さんのような見方をするけれども、おそらく、谷村さんの言
うようにはならず、中国って運が良かったよな、で終わると思う。物事を相対的流動
的に見る視点が必要だわな。
だから、政治を見る場合はそのような可能性も視野に入れて思考しなければなら
ない。
問題を静止的にだけ考えてはならないんだよね。今の株価をしばらく前までは下落、
あるいは腰砕けを予想した人は半分はいた筈。ところがそうはならなかった。腰砕け
を予想したアナリストは谷村さんみたいな思考しかしない人なんだ。
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隣のけんちゃん
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