ぷらとんさんの<c1jeh4$3m$1@news521.nifty.com>から
>"Yoshitaka Ikeda" <ikeda@4bn.ne.jp> wrote in message
>news:c1i9rn$hi0$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp
>> yamさんの<Ex1%b.161$yA2.117@news1.dion.ne.jp>から
>> >
>> >"Yoshitaka Ikeda" <ikeda@4bn.ne.jp> wrote in message
>> >news:c1goj9$6o7$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp...
>> >> だけど、実際一番強く介入しているのは、実は日教組(ひいては共産党や革マ
>> >> ル)なんですよね。彼らの主義主張が教育内容に大きく影響を及ぼしているの
>> >> は、事実。
>> >
>> > ところで、教育の現場で著しく偏った内容が詰め込まれている=洗脳
>> > されているなら、そういう状況を是正すべき責任は、国になるのでは
>> > ありませんか?
>> > 右翼とか、日教組がどうのとか言う前に、国になんとかしろって言えば
>> > いいのにね。
>>
>> 自民党政権は何とかしようとしたけれども、あまりに組織が強固だったため、
>> 最近まで日教組は強い影響力を持ち続けていたのではないのですか?
>
>私の小学生のときの担任4名、中学生のときの担任3名、高校生のときの担任
>1名のことを思い出すと、公立校の教師で私の担任をした人で「反国策的な
>日教組」の影響あるいはそれとの近親性を感じさせる人は、約一名もいませんでし
>たね。学校全体でもほとんど同様。大戦中は国策に逆らわず、戦後も国策に逆らわ
>ない当たり障りの無い人がほとんどだったような気がします。(戦後まもなくは、
>「国策に従う=武力不行使、中立主義」だったのではないでしょうか。)
>町の職人系のおにいちゃんが、今思うと日教組的なことを言っていたような気がし
>ます。

私は、小学校しか公立校に通っていませんが、その担任4人のうち1人が強烈な
先生でした。まあ、そのときの刷り込みもあるのかもしれませんが。
ちなみに、私はそれから逃れるために転校を余儀なくされました。
最後のほうにはまともに授業は受けさせてもらえませんでしたし(それでもテ
ストをすればトップだったのでまた腹はたったでしょうな)

それと
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/19990218.html
こんな例もあります。
教師の政治的信条によって生徒の人権を蹂躙する(その上、他の生徒にも偏向
した意見を教え込む)のが許されるとは思いません。

>二つの私立学校に勤めたときのほうが、その中で実質的に仕切っている人の影響
>がじわーっと全校に行き渡っていたように思います。右翼的と左翼的、あるいは別の
>言い方をすると「君(公?)に忠、親に孝(非常時は君のほうが優先される)」と
>「人権尊重」といった風に、建前の実質的な強調点はそれぞれの(私立)学校によっ
>て異なっていたけれども。

私立の場合、学校のカラーというものが出ますよね。中学は進学校だったけ
ど、わりと社会には右よりの先生がいました。曰く
「憲法九条と自衛隊は矛盾するから、九条は変えるべきだ」
現代社会の先生ですが:-)
高校はプロテスタントなところでした。ただ、右-左の軸では語れない何かを
感じましたね。

ただ、公立教育ってそういうものではないと個人的には思います。

>日本全体の傾向はまた別であるかもしれません。

人によって見え方は違うようです。見え方で本人のスタンスがわかるのかもし
れません。

-- 
Yoshitaka Ikeda mailto:ikeda@4bn.ne.jp