Re: 古賀潤一郎学歴詐称(Re: 山崎拓、国会早期復帰?)
"Junya Suzuki" <PP6J-SZK@asahi-net.or.jp> wrote in message
news:401351c5$0$23003$44c9b20d@news3.asahi-net.or.jp...
> > 山崎氏を国政に復帰させない事だけを考えた場合、海外から離党届を送らせ
> > 古賀氏を離党させた上で、そのまま次の選挙まで古賀氏が日本に帰ってこない
> > という手があります。
> > あんな古賀氏でも国会議員である以上は不逮捕特権があるはずで、例え明確
> > な法令違反があったとしても、逮捕して身柄を国内に連れ帰ることは困難です。
>
> 逮捕許諾請求を出すだけですよね。不逮捕特権だって適用されるのは会期中だけ
> ですしね。公職選挙法で海外の警察当局が拘束してくれるかどうかは知らないけど。
古賀氏が、バスか鉄道でアメリカ大陸を逃げ回ったら、日本の警察が居所を
突き止めるのは極めて困難でしょう。
通常の犯罪者ならば、国際指名手配をした上でアメリカの警察に逮捕を依頼
して身柄を渡してもらうことになるのですが、外国の警察がいつ逮捕するか分か
らない以上、逮捕許諾請求がない場合は国際指名手配をする手続きそのもの
が極めて煩雑になってしまいます。
国会閉会と同時に指名手配し、国会が開催されれば指名手配を取り消さなけ
ればなりません、またアメリカで身柄拘束中に国会が始まれば、直ちに身柄拘
束を解かねばなりません。
アメリカで古賀氏を逮捕するには、逮捕許諾請求が国会で可決されることが、
前提条件となるでしょう。
> よもや民主党が反対するとは思えないので(自分で傷に塩を塗りたいのならその
> 限りではないだろうけど)法的には逮捕可能です。国外で証拠隠滅に奔走している
> と取られても止む終えない状況ですからね。
反対するんじゃないでしょうか。
ついこの間まで、「この程度の問題で辞任する必要なし」といっていた位ですから。
山崎氏が国会に復帰するデメリットと、党のイメージが傷つくデメリットを比べた
場合、今の民主党ならば、山崎氏の復帰のデメリットの方が大きいと判断する可
能性は大いにあると思います。
おそらく、逮捕許諾請求の前に、辞任勧告決議案が国会に提出されるでしょう
から、それに民主党が賛成できるかどうかがカギになるでしょう。
# そんなややこしいことになる前に、人をやって連れ帰るべきでしょうね。
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