"徳側イエス" <herr.tokugawa@seevetal.de> wrote in message news:pNACb.46749$vn.105718@sea-read.news.verio.net...
> 
> "Junya Suzuki" <PP6J-SZK@asahi-net.or.jp> wrote in message
> news:3fd89858$1$596$44c9b20d@news3.asahi-net.or.jp...
> 
> >英語の意味ではレジスタンスは
> > 善悪なんて存在しなくて単なる抵抗活動ですが、日本の言論では別の意味合いを
> 持って
> > いますからね。
> 
> 違うね。無知。散発の抵抗ではなく、系統だった組織的レジスタンスは世界史上、
> 第二次世界大戦のヨーロッパではじめて登場した。
> こんなことは常識。君の無知にはあきれる。ヨーロッパのレジスタンスは息子とい
> えども密告したら銃で撃ち殺した。それほど厳しい戦いだった。
> 君の無知にはあきれる。

誰も君の言ってることは否定してないじゃん。捨民党支持者は妄想癖の強い人たち
だから言ってる意味をきちんとつかめないんだろうね。(笑)

鈴木さんは英語で言うところのresistanceの意味(抵抗運動)と日本で使われる
ときのニュアンスの違いを言ってるだけだろ。つまり、日本で使われるときは
主に第2次大戦のフランスでのレジスタンスのように善の側が悪に対して
組織だった抵抗運動をするというニュアンスを含んで好意的に使われることが
多いってことでしょ。

で、イラクでのテロは決してレジスタンスなんかではありませんね。
第1、多くのイラク国民からは支持されておりません。むしろ、いま
起こってるテロというのは旧フセイン政権で特権階級だった層が
その財力と人脈を使って自分たちの復権を狙ってやってるものです。

カンボジアで例えるならポルポト派のようなものです。誰も支持してません。

イラクの安定を目指すならカンボジアのようにまずはイラク人による強力な
政権を作るべきで、その政権にフセイン派の残党狩りをやらせるべきでしょう。
丁度、ポルポト派の勢力が徐々に削がれていったのと同じように。

カンボジアの場合は国の統合に仏教の役割が高かったと思いますが
イラクの場合はイスラム教が国の統合に大きな役割を果たすんじゃ
ないでしょうか。欧米の価値観を無理やり押し付けてもうまく行かない
と思うので、カンボジアの場合を参考にしてやるべきでしょうね。