! "<3f634ec8$0$258$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Sun, 14 Sep 2003 02:07:07 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<bjukno$1ek$2@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>>> 喫煙について撤回してないことが自動車についての質問に影響するわけないし、
>>>> 撤回した理由がオソマツに見えたからといって撤回してないかのごとく振舞う
>>>> のは間違い。
>> 
>>> 何故影響しないと言えるのか、
>> 
>> 自動車については撤回したんだから、撤回してないかのごとく扱うのは間違い。

> そのような「都合の良い撤回」が通用すると思うのが間違いというものでしょ
> う。

撤回したものを撤回してないかのごとく扱うのは間違いでしょ?
「撤回した理由がオソマツ」に見えたからといって、撤回したことには違いは
ないんだから。

>>> 何故アンバランスな扱いが可能なのかについて
>>> の根拠を求む。
>> 
>> 許容度の差だと何度も言ってますね。

> そう。許容度の差でしかない。
> 許容度の差でしかないのにもかかわらず「影響するわけが無い」と言える根拠
> は俄かには思いつきません。
> KGK氏には述べることができますか?

既に、「一般論としてはこうだ」って線を出してるでしょ?
その線に自動車を当てはめれば「確実」ということにはならないってのも。
自動車に関してはそれで充分だよね?
喫煙に当てはめたときにどうなるかなんてのは、自動車に当てはめたときにど
うなるかには影響しないでしょ?

>> 扱いの差の根拠は既に述べてます。

> 根拠?
> 「私がそう思うから」以上のものを何か述べておられましたか?

根拠は「許容度が低いから」ですね。

>>> 先ずは、喫煙の迷惑だけは「確実に回避する」が妥当であることの根拠から示
>>> して欲しい物です。
>> 
>> 根拠は「許容度が低いから」ですね。
>> 許容度がそんなに低くないってのなら、それなりの許容要素を示すのが一番効
>> 果的でしょうね。

> 先ず第一に「許容度が低いと迷惑が確実に生じないことを保証する義務が生
> じる」ということの真実性に疑問がありますね。

それは、
<biq3la$ppk$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>:
: 自分の行為が社会的に許容される範囲内に留めるのは行為者の責任ですし、リ
: スクを考慮すれば、「社会的な許容度より充分に小さいレベルを目標にする」っ
: てのは当然の戦略ですね。
というのを受け入れれば、わかるんじゃない?
相当に低い許容度より充分に小さいレベルを目標にするってのは、「確実」を
目標にするってのとあまり変らないでしょ?

> たとえば他のどのような迷惑
> がそのような義務を負わされていますか?

煙草程許容度が低くて、社会問題になる程迷惑度が高いものってのは俄には思
い付きませんね。

まあ、例えば、「オレンジジュースを霧吹きから噴霧する」ってのが好みの人
がいたとして、「そんなことしたいんだったら、他人に迷惑がかからんように
しろよな」と思うのは普通でしょうし、そのレベルにしても、「霧の一粒たり
とも他人にかからない」という程度で考えるのが普通じゃないかなあ。

> 第二に「煙草にはその義務があり自動車には無いんだ」とする根拠とその閾値
> が全く不明です。繰り返しますが、これは「自動車については撤回したんだ
> から良いじゃないか」で済むような問題ではありませんよ。

だから、

<biq3la$ppk$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>:
: 自分の行為が社会的に許容される範囲内に留めるのは行為者の責任ですし、リ
: スクを考慮すれば、「社会的な許容度より充分に小さいレベルを目標にする」っ
: てのは当然の戦略ですね。

という一般論に、それぞれ当てはめればいいだけの話ですね。
結果的に、喫煙の場合は確実と言える程度を目標にすべきだけど、自動車の場
合はそこまではいかないってだけのこと。
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK