! "<birke7$2ob$5@bgsv5647.tk.mesh.ad.jp>" という記事で
!     Sun, 31 Aug 2003 10:53:11 +0900 頃に 頼光  さん は言ったとさ:

> In article <bippil$fdk$2@film.rlss.okayama-u.ac.jp>, KGK == Keiji KOSAKA wrote:
>>>> 「馬鹿にまともな発言をさせる」ことも不可能じゃないと、私は個人的
>>>> には思っています。
>> 
>>>  この点、以前に私も検討したことがあります。
>>>  結論を言うと、可能不可能で言えば可能なのですが、実施す
>>> るときの損得を考えると、費用対効果が低すぎて現実的ではあ
>>> りません。
>> 
>> 当然のことですが、対象の馬鹿度や馬鹿特性によりますね。
>> 是の打ちどころのない程の馬鹿は対象外でしょう。

>  私は、馬鹿度というか馬鹿のレベルを分けることに意義を見出して
> いなので、馬鹿であればひとくくりです。

有効な対策を考えるのであれば、対策可能な馬鹿かどうかを見極める必要があ
ります。

>>>  具体的な手法として検討したものは、一言で言えば「おかあ
>>> さんのように優しく言う」でした。
>> 
>> それは効果が少なそうな気がしますね。

>  効果の多寡はともかく、他に方法を私は知りません。

>> まともな発言をする可能性のある人が馬鹿を発現するときは、大抵は情緒的な
>> 爆発です。
>> だから、情緒的な扱いをすること自体がまずい。

>  ここのロジックがよくわかりません。

>  情緒の問題を情緒で解決するというのは、まっとうだと考えます
> から。
>  一般論としても、血が上っている馬鹿に論理を説いても全く無効
> という事例は、世の中でもよく見かけることでしょう。

既に血が上ってる馬鹿は、相手にしてもしょうがないでしょう。
それ以前の対策として、情緒モードに入らせないってのが肝心じゃないかと。
情緒モードに入っちゃうと、たとえ爆発しなくても、論理的に価値のある発言
は現れにくい。

で、情緒的対応は情緒モードに入らせやすいから、まずい。

>> 基本は、冷静で論理的で分かりやすい記事を書くことに徹することじゃないか
>> と思います。
>> 対象が情緒的な反応(例えば他人を馬鹿にしだしたり)をしても、それに乗らな
>> ければ、馬鹿が発現する可能性は少し下がるように思えます。

>  私は基本的にそれに徹していますが、馬鹿は暴れています。

# 分かりやすいという点で多少疑問は残りますが、それはさておき、
頼光さんは「馬鹿を発現させてマーキングをする」ための手法をよく使います
から、暴れるのは当然でしょう。
しかも、一つの記事の中で、馬鹿を発現させるモードと議論を続行するモード
が共存することが多いので、どっちも中途半端。
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KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK