久野です。

yas@is.tsukuba.ac.jpさん:
>     A が B に依存しているとは、A が「不」成立ならば、B が自動的
>     に「不」成立になることである。

  ようやく了解しました。ということは「BがAに依存」を「A←B」と記
すものとして、

> >   A←B
> >   A←C
> >   C←B

の場合、成立する可能性がある議案の集合は

  {A} {A, C} {A, B, C}

ということでいいですか。また、新城さんの考える依存関係を上記のよ
うな集合の組に翻訳することは機械的にできると思いますがどうですか。

> > > 久野版だと、CFX の単位をどうするかでもめます。
> >         え? 議案群をどうするか、じゃないのかな。           久野
> 
> 1議案群とCFX単位は、1対1対応じゃなかったの?

  1つのCFXは「CFDに含まれる全ての議案群のうちから1個(または全部
否決なら0個)を選ぶもの」というつもりです。まあ久野案をそう読めな
かった原因の修正はいずれ行うとしてですね。

  そうしますと、久野案で

  {A} {A, C} {A, B, C}

のような集合(=議案群)からCFXで1個(ないし0個)を選ぶことは、新城案
で依存関係に基づいて制約されたCFXの結果と同じにならないでしょう
かね。まだ違うことがありますでしょうか…

        だいぶ違いは減っているという気がします。        久野

P.S. もうすこししたら出かけて27日夜まで反応できません。