LAST EXILE #18

石崎です。

　parallaxさんのラスエグ投稿記事が読めなくなって数週間、足跡も全く掴めず
かなーり表稼業が忙しいと推測される状況の中、スレッドが無いのも寂しいので
記事をてきとーにでっちあげてみました。
　一度観しただけなので、抜けていたり、間違っているところは適宜補完して頂
ければ幸い。

　第17話はiizukaさんが記事を書いてくれたので、第18話記事をば。

# もう第19話を観ているのですが、特にその内容には触れない様にしました。

■盟約成る

　ただ一人、デュシス占領下のノルキアに向かったソフィアは、デュシス残存艦
隊指揮官と会見、十年前にアレックス達が届けようとした親書の写しを差し出し、
現在の世界の異変はギルドの無策と怠慢によるものとし、親書と同様、同盟を訴
える。
　その様子を見ていたギルドのマエストロはお花を贈ってあげましょうと不気味
な発言。


# 凍傷の後遺症か、手を満足に開けなくなっている司令官が、デュシスの悲惨だ
# った状況を忍ばせます。

# ソフィア達の会話に出て来た、デュシスにとってはグラウンドストリーム越え
# の道を指し示すレインバード、アナトレーに取っては雨を運んで来ると言われ
# る鳥だとか。水が貴重品なアナトレーですが、どうやら雨が殆ど降らないとい
# うことらしい。そういや、作品中で雨だったことはあまり無い様な。

　同盟は成り、その証しにグラウンドストリーム越えの航路図とエグザイルの音
の記録を手に入れたソフィア達。
　ソフィアは、副長に指名していたタチアナのことを思うのだが。

# 誰もいない艦橋で、「面舵一杯」と言うタチアナの描写。やっぱり、柄じゃな
# いと思っているのでしょうか。

■新たなる出会い

　ラヴィはヴァンシップのエンジン部の整備中だが進んではいない様子。
　そしてタチアナのヴァンシップが整備完了。お礼を言うタチアナに、イーサン
は吃驚。

# アリスティアさんがそんなタチアナのことを素敵な事じゃないというのが印象
# 的。二人とも、良い表情を見せる様になりました。

　結局銃兵に戻ったモランは、眉毛少女、鳩を食糧にしようと追いかけていたデ
ューニャと知り合う。ユニット攻略部隊に属する二人。デューニャは言う「私達
の船なのに、私達の船じゃないなんて」と。

# アナトレー、鶏肉を食べるという習慣は無いのか？　それとも鳩が平和の象徴
# だから食べないってこと？　デュシスは寒いだけあって、鳩＝タンパク源とい
# う発想なんでしょうね。

# ユニット攻略部隊。てっきりエグザイル攻略に向かうのかと思ったら、実は各
# 艦隊の戦列艦にあるユニットを実力で奪取するための部隊の事だとか。
# 公式サイトの記述を見る限り、ユニットの中にはギルドメンバーが居ると思わ
# れる記述があり、ユニット回収も遠隔操作という訳では無いのではと思われる
# のですが。

# …という辺りの話は、ぼーっと見ているだけでは全然判らなかったり^^;;;;

　モランがシルヴァーナを降りるという話を聞いたクラウス達。
　モランと水を酌み交わすクラウス達。俺は銃兵だからというモランは死ぬなよ
と言う。
　アルを守るためにシルヴァーナに乗ったクラウス。だけど、シルヴァーナが世
界で一番安全な場所であることが判ったと言う。

# ここでクラウスがソフィアや整備員のみんなの名を挙げているのですが、アレッ
# クス艦長の名が全く出て来ないのがポイント。未だ、蟠ったままなんですねぇ。

■出航

　ホライゾン・ケープから出航するシルヴァーナ。

# 「飲み代はつけておく」「飲み代は皇帝につけておけ」ウォーカーとの信号の
# やり取りがナイス。

# 機関始動時に、ディーオ様も手伝っているのが声で判ります（笑）。

　アレックスにシルヴァーナを降りないことを告げるクラウスに、アレックスは、
新しい皇帝の戴冠式を先導する様に命ずる。

# 「ソフィアを祝ってやってくれ」と言うアレックス。皇帝陛下でも、副長でも
# 無く、名前でクラウスに言う辺り、アレックスのソフィアに対する想いが出ちゃ
# いましたね。やっぱり本当は好きだったんだ〜。

■戴冠式

　アナトレー、デュシスの首脳陣が並ぶ中、ソフィアの戴冠式が行われる。
　そしてそれに向け、シルヴァーナより発進し、先導するタチアナ、クラウス組
とディーオ、ルシオラのヴァンシップ。

# ソフィアの戴冠式。錫杖を手にして鍵穴に突っ込み回すと、砂時計がひっくり
# 返り…という儀式。風と空を飛ぶ物、そして時に誓って即位するのだとか。生
# け贄が捧げられた後の描写があるのが嫌ん。

# インメルマンターンと叫んだり、手放し運転を見せつけるディーオ様、相変わ
# らずお茶目です。

　ソフィア皇帝の即位、そしてデュシスとアナトレーの連合の誕生。
　そこにギルド戦艦が出現、大量の赤バラの花びらを。それを宣戦布告と受け取
るソフィア皇帝。
　大量に降り注ぐ花びら、そしてそれを見て錯乱するディーオ様。

　アレックスはギルド戦艦の出現、そして赤い花びらからそれがマエストロの船
と確信、攻撃を命じてキャンベルに止められてしまう。

# ディーオ様はどうやら、本当に姉様から逃げ出して来たのだろうか？
# 更にはアレックスまで激昂して、下にソフィアが居るにも関わらず攻撃命令を
# 下してしまったのが意外。

■次回予告

　記録していないのですが、確か副長ネタ。
　あの眼鏡のウルバヌス副長、確かに世渡りは上手そうです（笑）。

　さて、いよいよアナトレー・デュシス同盟とギルドとの戦闘のクライマックス
の幕開けです。
　では、また。

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Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp