! "<3f12a0d7$0$260$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Mon, 14 Jul 2003 21:25:09 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<beorbs$trr$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>>>>> 「俺は良いんだ、お前はダメ」というのは、
>>>>>> ・「俺は良いんだ」が不当であるか「お前はダメ」が不当であるかのどちらか。
>>>>>> であると同時に、
>>>>>> ・「俺は良いんだ」が正当であるか「お前はダメ」が正当であるかのどちらか。
>>>>>> でもあるわけ。

>>>>> 行うのが同じ「行為A」なら「俺」だろうと「お前」だろうと同じ、
>>>>> ・「俺」がやって不当なら「お前」がやっても不当
>>>>> ・「俺」がやって正当なら「お前」がやっても正当
>>>>> なわけです。
>>>> 
>>>> 論理的に同じこと言ってんじゃん。

>> 「俺は良いんだ」が正当なのを X, 不当なのを !X, 
>> 「お前はダメ」が正当なのを Y, 不当なのを !Y で表わすと、
>> 私が言ってるのは、
>> ・(!X or !Y) and (X or Y)
>> で、wacky氏が言ってるのは、
>> ・(!X and Y) or (X and !Y)
>> ですね。

> #「だから、なんで組み合わせて評価するの?」ですね。^_^;

言ってることを書き直しただけですが。

> 同じ行為を行為者が「俺」か「お前」かで異なるものとするなら、その時点で
> 既に「行為者が誰であるかに関わらず成り立つ」という前提を否定しているわ
> けです。

私の表現も異なるようになってないですね。

> 私が言ってるのは「行為が正当なら誰がやっても正当である」を「俺」や「お
> 前」に当て嵌めて説明しているだけ。

私もそういう前提で話してます。

> #誰が行うかによって異なる命題となるKGK氏の式は俺・お前・アイツと対象
> #を増やす毎に級数的にパターンが増え複雑さを増していきますが、私の方は
> #同じ行為である限り2パターンのままです。それが両者の違いですね。

それは単に表現の違いだけですね。
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK