! "<3f1117b6$0$268$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Sun, 13 Jul 2003 17:27:44 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<beorbs$trr$1@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>>> #「文の作り方の話」なんてしてた憶えはないけど…?
>> 
>> 何の話をしてたか理解してなかったんですね。

> だとしたらグループが違うのでは?

いいえ。
主題となっていることの認識のすれ違いを文法的な側面から明かにするっての
は、一貫した議論の一部ですし、そのためだけにグループを変えなきゃいけな
いケースは稀です。

>> ってことは、
>>>>>> ・「ポイ捨てしながら批判する」というのは「批判する」に焦点をあてた文で
>>>>>> ある
>>>>>> ってのに明確に反対してます。
>> という理解でいいよね?

> 良くワカランです。^_^;
> 日本語の文法がおかしいって言いたいなら他所でやってください。
> ここでは主張の中身の話をしています。

主張の中身を把握するために文法的な話をしたんです。

ネットニュースは言葉だけで成り立つ媒体なんだから、「表現された内容」が
「主張の中身」だと捉えるのが当たり前ですよね?
こちらは「表現された内容」に基づいて話をしてるのに話が擦れ違うから、
「その表現だとこういう内容だと把握されるんだけど、それでいいよね?」っ
て確認をしてるわけ。

>> で、私は、
>> ・行為を評価するのに、目的、手段、結果を評価する材料以外の何がいるのだ?
>> と主張してるわけ。

> #「手段」ってのは「行為」と何が違うの?

# ってのは別スレッドで説明しといた。
 
> で、その「評価する材料」には当然「その行為が行われた状況」が含まれるで
> しょう。

もちろん、「目的に関係する状況」、「手段に関係する状況」、「結果に関係
する状況」は含まれます。
それ以外の状況は含まれません。

>>> #「殺人」に焦点を当てているつもりで像がぼやけている。
>> 
>> 「殺人」に焦点を当て、その目的、手段、結果を考察して、「正当防衛だ」と
>> 結論付ければいいんだよね?

> そうですね。
> で、当然ながら、そういった結論付けには「評価する材料」を全て考慮する必
> 要がありますよ。

目的、手段、結果に関係する材料だけ評価すればいいです。

>> そういう順番で考察すれば、評価にかかわるかどうか分からん「状況や実態」
>> なんてのは無視して、評価にかかわることが分かってる「状況や実態」のみを
>> 考慮できる。

> そりゃあ、「評価する材料」を恣意的に取捨選択すれば如何なる都合の良い結
> 論でも導き出せますよ。

恣意的じゃありません。
目的、手段、結果にどうかかわるかって話です。

>>> まあ、「切離せない」方の根拠としては「自己棚上げの行動はそれだけで批判
>>> の対象となる場合があるから」といったものを挙げておきましょう。
>> 
>> それは根拠ではなく結論ですよね?

> いいえ、それは過去の事実の集積に過ぎません。

それが「事実」だと思い込んでるだけでは?

>> 批判の対象になるのは「自己棚上げ」という状況であり、それは行為自体の評
>> 価とは別であると。

> あの〜、^_^;
> 別って言ってもねぇ。
> 「行為」なしに「自己棚上げ」という状況は成立しないし、「自己棚上げ」に
> ならないように「行為」を行うこともできないでしょ。口先で「別」というの
> は簡単だけど、実際にどちらか片方だけ取り出すことなんかできないじゃん。

全体で一つの評価を下そうとするのが間違いのもとなんですよ。

評価ってのは注目した部分に対して行なうものです。
だから、「批判という行為」に対する評価、「棚上げという状況」に対する評
価、「ポイ捨てという行為」に対する評価、それぞれ別なわけです。

>>> その行為が自己棚上げな状況において為されたから。
>> 
>> 自己棚上げの状況であることが批判の対象になるのは不思議じゃないですが、
>> その状況下の行為が全て批判の対象になるですか?

> なる場合もならない場合もあるでしょう。

どういう場合になるんでしょう?
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KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
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