Re: 「トンデモ馬鹿GON」にとっての、越え難き壁
M_SHIRAISHIさん、こんにちは、鶴田です。
M_SHIRAISHI <eurms@apionet.or.jp> wrote:
> > なお、あなたが行った実験の結果には偏りがあります。
>
> 今まで、40 回ずつの「実験」を、5回ほど 繰り返したのですが、
> 1回目は前述のようなデータで、問題の比の値は 10/40(=0.25)
> 以下、簡単の為データのほうは省略して、結果の比の値だけを
> 書いておくと、
>
> 2回目は 13/40(=0.325), 3回目は 9/40(=0.225),
> 4回目は 10/40(=0.25), 5回目も 10/40(=0.25)
>
> 総計では、 52/200(=0.26)
>
>
> # 暇と興味のある向きは、自分で独自に実験してみて、得られた
> データを御紹介して戴きたい。
M_SHIRAISHIさんの実験は、これとはどう違うのでしょうか?
http://science.2ch.net/test/read.cgi/math/1047609746/683
> ここで、次のことをイメージしてみてほしい。まず、平面上に
> ピアノ線をすき間なく敷き詰める。「直線」には太さはないが、
> ここではイメージのしやすさを優先させるため、例としてピア
> ノ線を挙げることにする。
>
> 次に、そのすき間なく敷き詰められたピアノ線を第一層として、
> 角度にして1度だけ傾いたピアノ線を、第二層目としてその上
> に敷き詰める。このような積み重ねを360度分繰り返す。角
> 度は連続的なものであり、1度だけ傾けるのではすべての角度
> を網羅したことにはならないが、ここではふたたびイメージの
> しやすさを優先する。
>
> 最後に、ある半径の円の形をしたクッキーの型抜きをイメージ
> してほしい。この型抜きで360層に積み上げたピアノ線を型
> 抜く。型抜きのなかにあるピアノ線の束は我々の求める弦の集
> 合である。
>
> このようにして得られた弦の集合から、無作為に弦を取り出し、
M_SHIRAISHIさんが無作為に円に定規を当てるなら、この操作と全
く同じになると思うのですが、違いが生じる原因は一体なんでしょ
うか?
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Name : Shin-ichi TSURUTA 鶴田 真一 (as SYN)
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