さんま御殿に載寧君が出てまして、マリバロン様に色目使ってました（違）。
年上が好みか？うまく行ったら、原田君みたいにブレイク？？

東映ＴＶのホームページで、塚田プロデューサーがデカの語源についてかかれてま
すが、あれには続きがあります。
明治時代、私服警官の服装から、彼らを「角袖」と呼んだ。
そして、「カ・ク・ソ・デ」の文字を入れ替えて、「ク・ソ・デ・カ」としたので
す。
つまり、「糞デカ」。
刑事の前でそんなことをいうと、気を悪くなされるかもしれないので、糞を省いて
「デカ」になったということで・・・。



闇のエージェントが動き出す？デカレンジャー第１５話、「アンドロイド・ガー
ル」です。
「苦しい！ボタンを、ボタンを外して！」（違）


○スワンさん、鉄工所で仕事中。
そこへボスが現れた。

必要以上に腰をかがめて、ドアをくぐるボス。

「スワン、例の調整は進んでるか？」犬
「最終段階には入ってるんだけど・・・」白
「急いでくれ。アリエナイザーや怪重機の攻撃も、エスカレートしてきている」犬
「それはわかってるんだけど、こっちも色々と大変なのよ」白

実際仕事をしているメカニックが、彼女だけって言うのもなんだかなぁ・・・。
警視庁特車２課から、シゲさんでも引き抜いてくれば？

「何かきな臭いものが、この鼻に香ってなぁ・・・。
近いうち、その力が必要になる・・・。そんな予感がするんだ」犬
と言ってるそばから、デカベースの電力が落ちた！

○ウメコちゃん、大パニック！
「地震？雷？アリエナイザー？！」桃
すかさずセンちゃんが非常電源に切り替える。
「何がおきたんだ？」ボスが戻ってきた。

やっぱり、ドアをくぐる時は、必要以上に腰をかがめてる・・・。
頭上の感覚が不安なのかな？

ポイント４０２を中心に、半径２キロメートル圏内の全システムが停止。
地下に埋設された、ネットワーク回線が切断されている模様。
「アリエナイザーか？」赤
ボスはデカレンジャーに、調査を命じた。

現代の大都市は、地下５０メートルに張り巡らされた、ライフラインとネットワー
クに支えられて活動している。
その機能を破壊されて、地上は大混乱に陥ったのだ。

○オープニング
フローラ役の彩月貴央（あやつき　たかおう）ちゃんは、まだ１３歳。
モデルがメインで活動中。

メテウスの声の小谷津央典（こやつ　ひさのり）さんは、まだあまりメジャーな役
が無い声優さん。
今後の健闘を祈る。

○地下の共同溝を調査するデカレンジャー。
異常個所を発見した。
ケーブルがズタズタに切断されている。
「まるで、食べられたみたいだ」緑

群体レギオンの仕業（違）。

その時、一同に近づくブーツの足。
「？」
「女の子だ」赤
「君、どうしたの？何でこんなところにいるの？」緑
「・・・」フ
「あ、地下鉄で、迷子になっちゃった？」桃
「んな訳ないだろう！ここは地下５０メートルだ。怪しいな・・・」青　今日は
突っ込むのね。

東京メトロで一番深い駅は、国会議事堂前駅で、３７．９メートル。
この駅は、トンネルの断面がが他と違って円形で、非常時には核シェルターになる
という噂が・・・。
また都営地下鉄大江戸線の六本木駅が４２メートルらしい。

「女の子の心を開くんなら、この赤座伴番様に！」赤
と、妙な自身を発揮するバンを抑えて、センちゃんがジャスミンちゃんに透視を頼
んだ。
手袋をはずし、少女の手を握ったが・・・。
「変。何も読み取れない。というより、何もないというイメージが読み取れたの」
黄
「つまり、ハートが空っぽってこと？」赤
そこへ突然、銃撃！！
「そいつを返してもらおう！」アリエナイザーだ。
「お前がネットワークを破壊したのか！？」緑
「ネットワークを破壊？ハッハッハッハッ！俺は宇宙の破壊王！そんなセコいまね
はしねえ！！」
ティタン星人メテウスは、そう豪語する！

破壊王・・・そういう芋焼酎があったような・・・。

言うが早いか、速攻で銃撃！
デカレンジャー、変身して対応！
グリーンは少女をかばう。
「怖い！」フ
「え？」緑
「反撃開始だ！」赤
ディーアームズの一斉射撃を浴び、「この場は不利だ！」天井を破壊して逃走する
メテウス。

○夜が明けた。
少女の体を調査するスワンさん。
モニターに彼女の透視図が投影された。
「彼女は精密なアンドロイドよ」白
「そんな・・・」緑
「人間じゃなかったのか」青
「基本プログラム以外、ハードの記憶容量、ほとんど空」白
「本当に、何も無かったのね・・・」黄
「これ以上詳しい事は、分解してみないとわからないわ」白

○昨夜のアリエナイザーのファイルが、モニターに映っている。

誰かに似てるなぁ・・・？こ、こいつは、万引きライダー？（違）

「お前たちが遭遇したのは、ティタン星人メテウス。危険な兵器を使い、金次第で
どんなことでもやる、凶悪な破壊屋だ」犬
こいつの狙いは、ネットワーク破壊ではなく、あのアンドロイド少女・・・。
アンドロイドの分解調査を進言するホージー。だがセンちゃんは反対する。
「彼女はただの機械じゃないんです。彼女には感情が芽生え始めてる。
むやみに分解するより、彼女の心に訴えて、コミュニケーションをとった方がいい
と思うんです」緑
「センちゃん甘いぞ。だいたい凶悪犯が探していたアンドロイドだぞ！プロなら
もっと、Ｃｏｏｌになるべきだろう」青
「十分に冷静なつもりだよ。どんな目的で造られたアンドロイドでも、プログラム
さえ正しければ危険はないからね」緑
ボスはセンちゃんの案をとった。
バンはセンちゃんのサポートへ。ホージーたちはメテウスの足取りを追う。

○「何を探しているのだ、メテウス？」虻
「俺が造った中でも、もっとも危険なマシンモンスター、ギーガスさ」メテ

日本アルプスにすんでいる怪獣（違）。

「おお。孵化すれば、自ら材料を探し喰らう、最強のモンスターへと成長すると言
う、あのギーガスが・・・」虻

アナトリイ・ドニェプロフと言う作家が書いた、「蟹が島を行く」って言うＳＦ小
説で、そういう設定を使ってますね。
自分で材料の鉱石を採掘し、戦闘経験から自らの形態を変化、複製を製造するロ
ボット蟹を無人島に放す。
これが成功すれば、最強の戦闘ロボットができるはず・・・。
ところが、数年後開発者が島を訪れると、実験は失敗していた。
彼が求めた小型で動きの速い種族は淘汰され、攻撃力は高いが巨大で動きの鈍い、
怠惰な種族だけが生き残っていたと言う話・・・。

・・・あれ、なんだかデビルガンダムみたい・・・。

メテウスが地球に持ち込んだギーガスの卵が、勝手に孵化して暴れだしたと言う。
ギーガスのコントロールに不可欠な部品があるが、それはデカベースに収容されて
いる可能性が高い。
「何？」虻
「フッ、あわてることはない。直接攻撃して、取り戻してやる！」メテ
「デカベースを？とんでもないことを考える奴だ」虻
と言うわけで、メテウスはアブレラに協力を求めた。
「いいだろう。特別、攻撃的な怪重機を用意してやる」

○センちゃんはアンドロイドの教育を始めた。
花、空、雲、鳥・・・。
「そして俺は、セン」緑
「セン？」フ
「そうだよ」緑
彼女は自分を指差す。まだ固有名詞が与えられていない。
センちゃんは、彼女をフローラと命名した。
「フローラ・・・」

痺れを切らしたか、バンが口を挟んだ。
「センちゃん、どうするつもり？」赤
「フローラには、『怖い』と言う感情の芽生えがあった。彼女の中に、心がある証
拠だ。
感情の源になる心は、記憶の積み重ねが作り出すって言う研究があるんだ。
フローラに楽しい記憶を積み重ねていけば、きっと楽しい心が宿る」緑
「そうか・・・。でもなんか、楽しそうじゃないぞ」赤
そう言われて、センちゃんはフローラをデカベースの外へ連れ出した。
「すばらしい思い出を作るところに！」緑

○と言うわけで、センちゃんはフローラを東京ドームシティへ連れてきた。
いきなりジェットコースターでラクーアの上を突っ走る！
無表情のフローラが、ちょっと怖い。

フラフラのバン。
「目、目が回る〜。自分で操縦するのは、得意なんだけどなぁ・・・」赤

ジェットコースターの乗りすぎは、体に悪いそうですね。
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040514i501.htm

センちゃんとフローラは、平気。
「乗り物は、楽しくなかったのかい？」緑
「ううん、楽しかった」フ
「楽しい時には、笑うんだよ、フローラ」緑
「笑う？」フ
「そう。楽しい時には笑い、悲しい時には泣く。
心は目に見えないものだけど、笑ったり泣いたり怒ったりすれば、心は見えるよう
になる」緑
「でも、どうやって笑っていいか、わからない・・・」フ
「じゃあ、おまじないを教えるよ。１＋１＝？ホラ、１と１をたすと、２なんだ。
１たす１は、ニッ！ほら、言ってごらん」緑
「１たす１は・・・にっ！」フ
センちゃんは、彼女に笑顔を教えることに成功した。
「君はみんなが言うような、ただの機械じゃないんだよ。人間と同じ、心を持って
るんだ」緑
「人間と同じ、心・・・」フ
風船をくれたピエロに、早速実践してみる。「１たす１は・・・にっ！」フ
残りの風船がピエロの手を離れた直後、彼はフローラに襲い掛かった！！
「セン！」フ
「フローラ！」緑
ピエロは口から火を吐くと、正体を現した。メテウスだ！

東映特撮に出てくるピエロは、たいてい敵です！

ホージーたちも駆けつけた。
「フローラを返せ！」緑
「ふろーら？これは俺が造った機械、メリアだ。
メリアはマシンモンスター　ギーガスの頭脳なのさ。
こいつに破壊のプログラムをインストールして、ギーガスに乗り込ませれば、史上
最強の破壊兵器が完成する！
地球に隠しやすいように、人間の姿に造っただけで、本当は悪魔の兵器なのよ！
ハッハッハッハッハッハッハッハッ！」メテ

お前はブラックホール第３惑星人か？（違）
あれはサイボーグだっけ？

「セン、私は・・・」フ
「違う！フローラ、君は悪魔の兵器なんかじゃない！」緑
「ああ。俺も可愛い笑顔、見たぜ！」赤
「どんなことがあっても、君を守ってみせる！」緑
変身するデカレンジャー！
メテウスはアーナロイドを放ち、逃走しようとする。
ディーブラスターでメテウスを食い止めるグリーン！
「大丈夫か、フローラ？」緑
「１たす１は・・・にっ！」フ
「こういうときは、無理に笑わなくていいんだよ！」緑
グリーンは、フローラを抱えて戦線離脱。
「行き先はわかっているぞ！頼むぜ、エージェント・アブレラ！」メテ

○そう、行き先はデカベース。
グリーンはデカルームにフローラを担ぎこんだ。
「ボス、フローラをかくまって欲しいんです。
フローラは危険な目的で造られたかもしれませんが、今は心を持ってるんです！」
緑
「・・・わかった。ここなら安全だ。誰にも、指一本触れさせはしない！」犬
「ありがとうございます。もう大丈夫だよ」緑
その時、デカベース内に警報が鳴り響く！
「これは、怪重機の反応だ！」緑

○メテウスの猛攻！
吹き飛ばされる４人！
「さすがは破壊王って言われてるだけのことはあるぜ・・・」赤
「５人揃わぬデカレンジャーなど、敵ではないわ！・・・来たか？」メテ
大地が震え、怪重機が姿を現した！
虻さんいわく、特別攻撃的な怪重機、キャノングラディエーターだ！
右腕には巨大な剣、左腕には大砲を装備した盾を持ち、メテウスの指示でデカベー
スを狙う！
バーツロイドの操縦で、砲撃開始！
着弾に震えるデカベース！
「デカベースを攻撃してくるとは！」犬

レッドはデカマシン出動を要請するが、「無理よ！この爆撃の中じゃ、デカマシン
を発進させられない！」白
『スワン、例の調整は終わってるか？』犬
「うん。今ちょうど終わったとこ。でも、またまた試運転無しで本番？」白
『戦いはいつでも、突然始まるもんだ！』犬
「あたしの忠告なんて、聞いちゃくれないんだから・・・」白
スワンさんは、ペリスコープを覗く。正面に怪重機。
「ベースビーム！」白
ペリスコープのハンドルについているスイッチを押すと、デカベースの正面から青
白いビームが発射され、怪重機に反撃を開始した！
よろめく怪重機。

「あわてることはねぇ！標的は逃げられねぇぜ」メテ

「行くわよ、みんな！ビックリしないでね！」白
鉄工所のシートに座って、操縦桿を握るスワンさん。
「特捜機動、デカベースクローラー！」白

デカベースの上半分が、巨大なアームに支えられてせり出し、前方に接地！
下半分の上部から、ビームポッドが起き上がる！

「発進！」白

接地させた無限軌道で前進するデカベース！
音がジャガーバルカン・・・。

「ぬお！？」メテ
「何だありゃ？デカベースは動くのか？」赤
「Ｉｔ’ｓ　Ｇｒｅａｔ・・・」青
「脳ある鷹は、爪を隠す・・・」黄
「すごーい！ボス！」桃

「変形モード、デカベースクローラーだ！」犬

あわてて砲撃を再開する怪重機！
「クローラー・ビーム！」白
接近しながらビーム攻撃！
転倒する怪重機！

「今だ、セン！」犬
「Ｒｏｇｅｒ！」
シューターに飛び込み、デカマシンへ！
「デカマシン、発進！」白
スワンさんがセッティングを完了すると、デカベース左後方からパトレーラーが、
左前方からパトシグナーが、同じく右からはパトジャイラーとパトアーマーがせり
出す。
そして前方上段からは、パトストライカーが発進！
デカレンジャーロボ合体！
砲撃戦に続いて、格闘戦へ！
鍔迫り合いを演じるグリーンとバーツロイド！
距離をとり再び砲撃戦へ！
シグナルキャノンの連射を浴び、動きを止める怪重機！
そこへ必殺、「フライング・クラッシュ！！」
続けざまに、「ジャスティス・フラッシャー！！」
倒れる怪重機！
「やったか？ああ！」緑
倒れた怪重機の周囲に、巨大な触手が出現した！

先端にガンダムの顔が（違）

触手は怪重機を包み、地中へ引きずり込んだ・・・。
「何だ、今のは？」緑

「フッ、ギーガス、こんなところに隠れて嫌がったのか」メテ

その様子を見て、おびえるフローラ。


怪重機は倒した。
だが、マシンモンスター　ギーガスの脅威は、今始まらんとしている。
センは、アンドロイド少女フローラを、守ることができるのか？
負けるなデカレンジャー！戦え、特捜戦隊デカレンジャー！！

○ＣＭ
ネタバラしはやめようよ・・・。

○おまけコーナー
「私たちの隊員服、さりげなく素敵でしょ？」黄
「腕についているのはグローブ」緑
「ちゃとＳＰＤマークも入ってます！」桃
「インナーのＴシャツにも、入ってる」青
「パンツにも！」赤
「無い無い！！」青・緑・黄・桃
「じゃ〜ん！」赤
赤いトランクスに、手書きで「ＳＰＤ　１番バン」・・・おいおい・・・。

冬はとてつもなく寒くて、夏はムチャクチャ暑いんだぞ！・・・内緒ですけど。


来週はあれが起つ！（おいおい）

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「蒸着せよ！！」 Ｒｅｄ Ｌａｎｔｉｓ redlantis_@Yahoo.co.jp
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