いかに、日本の政府が姑息か、マスコミが姑息かということだよ。
自分のほうへ批判がこないように、いためつける。御用マスコミが援護射撃を
する。このニュースグループもこういうやからがほとんどだ。



kaz hagiwaraさんの<408BE639.A5DFC38F@yahoo.co.jp>から
>Shinji KONO wrote:
>> こいうのって日本以外ではあんまりないみたい。今回も日本の文化
>> の異常さを世界に伝えることになったみたいですね。自分で考えて
>> 実行する人をもっと評価する社会になればいいのに。
>
>たとえば豪州のメディア(SBS)は、個人、団体から政府、首相までが3人とその
>家族に対するバッシングに参加したことに対しておおげさなまでの驚きをもって
>伝えています。
>
>「3人には人質となっているときの数倍の苦しみが帰国した後で襲って来た」
>「3人の無事を一番喜んだのは日本人ではなくアメリカ人のコリン・パウエルだ
>った」というコメントは、視聴者の笑いを誘う一方、見ている日本人としては、
>なんだか複雑なものがありました。帰国を素直に喜んでいる日本人もいるはずな
>んですけど、ちょっと面白おかしく伝えすぎ。豪州のマスコミも結局はセンセー
>ショナリズムなわけですが「個人主義」の目で日本を見るとこういうセンセーシ
>ョンが見えてくるんでしょう。
>
>「人質となった家族を救助しようと努力した政府の政策を批判するなんてけしか
>らん」という声があがるあたりからして豪州的な感覚からいうと理解不能なはず
>です。そもそもそんな考え方は彼らの常識からはずれているわけです。「人質と
>なった国民を救助しようと努力」するのは、税金を使う立場の政府としてはあた
>りまえだし、それと、その政府が自らの「政策の批判」の対象になりうることも
>またあたりまえだから、たまたま自分の政策に批判的な人間が人質になったこと
>と、人質救出努力の義務とは別個のことなんですね。
>
>萩原@グリフィス大学