出てくる出てくる、メンテナンスの丸投げに手抜き。
どんな製品だって、必要なメンテナンスをしていなければ、
事故になるよ。
挙句の果てに、メンテの経験がなかったから、ブレーキに
問題を感じたが手をつけなかったとは、呆れてものが言えない。
車に喩えるなら、車検でブレーキ点検して、フルード漏れや
パッド磨耗を疑いつつ、よくわからないからって放置したら、
ブレーキが効かずに事故になったって話だ。
それを、シンドラーがどうとか、ピントハズレな事を言っている
馬鹿が多すぎ。
そういえば、一昔前、メルセデスをはじめとして、外車は
品質が悪いから、良く故障するという話があったが、
あれも、半分はこれと良く似た話で、保守すべきブレーキや
足回りの部品を交換しなかった例が多かったらしい。
保守や点検を必要とする欧州車は欠陥商品だみたいな事を
言う馬鹿もいるが、日本車のようにはじめから性能を落として
壊れにくくすることで、保守点検をさぼれるような本末転倒は
アウトバーンがあって、その辺のおばちゃんが下駄車で200
キロ超で走るのが当たり前の国では通用しない。
実際欧米では、適切なメンテナンスを前提として、限られた
生産コストの中で性能を出すために、バランスに重点を置いた
設計がされる。日本では、頭のおかしな客が変なクレームを
つけてくるので、バランスを無視して過剰な品質のものを
作る一方で、性能がいまいちだったり、肝心なところで
手抜きだったりする。メーターが180までしかないのも変だね。
韓国車ですら240だよ。出もしないのに。
以前乗ってた車ではディーラーでNISMOの300キロに変えて
いたが、最近の国産車ディーラーではメーター交換はいい顔しない
ようだね。まき戻しがわからなくなるから。まあ、それは余談。