中国がどうのこうの、朝鮮がどうのこうの、日本がどうのこうの、言っている
テイノウな極東の獣どもを
核の閃光で丸焼きにして、同時にその富は焼かずに手中に収めるにはどうすれ
ばよいか。

ここに焦点がある。
日本の戦争参加なくして、このストーリーは成り立たない。
戦争を断じて拒否する止むを得る戦争について、目次と章を書かない政党ばか
り。

恐怖ばかりあおって、章の欠落を隠し続ける目の据わった石破とかいう議員は
マインドコントロールされている典型であろう。しかし、獣の脚本にとっては
絶対必要なキャストである。

空白の章は、何処へ消えたのか。
はじめから目次にさえなかったのか。
山羊が食いちぎった頁も無論多数あるだろう。
食え食えと野次る田原や竹村のような別荘住まいの野犬もいる。

メイメイ鳴きながら、日本国民という脳みそのない羊の群れを、谷村君のよう
なその日暮らしの番犬が追い回している。腹の出た牧童、池田の大ちゃんが角
笛吹けば、メイメイ山羊が群れ集ってマトン工場に行進していく。

食卓で星印を散りばめたテーブルクロスを前に、ジンギスカンを食する者は誰
だ。