どうも片倉@OMA同盟参上です。

In article from <cfkmb4$mqt$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>
Youhei Takeda wrote:

> 少なくとも、トルシエ監督では、切り替えの部分が抜けた「中途半端なフラット
> なラインディフェンス」までしか実現できなかった。
> http://shop.kodansha.jp/bc/fbn/from/miyamoto2002.html

というか、フラットなラインディフェンスのままで、
PKエリアまで守れるわけじゃないですよね。

どこかで、ラインを崩して、マンツーマンに移行しなきゃいけない。
そのときどうするか、ってのが、トルシエの理想と選手の現実がずれた、
ってことですよね。

> 私は、「日本代表には、フラットなラインディフェンスこそ適している。成功し
> たソレを継承できる監督であるべきだ」的な意見に対して、「でも、過去*日本
> 代表*で、実際に効果的に機能した前例は無いよね? 日本人の身体的特徴・国民
> 性・その時代にいる選手の特徴、に合ったもっと有効なディフェンスシステムが
> あるかもしないじゃない?」という意見を出しています。

でも、上げなきゃ上げないで、アジアの中堅国にすら、
ポンポン点を取られるわけじゃないですか?
シンガポールに、タイ、ヨルダン、バーレーン、中国ですよ?

五輪を見ても、少なくとも現状のDFレベルでは、
PKエリア枠あたりで球をもたれたら、相当な確率で失点するわけです。

もちろん、これをどうにかするための対策は必要だけど、
その前提として、ラインコントロールで相手をPKエリアから引き剥がせれば、
非常に守備が楽になるはずだろう、と。
とすれば、ギャップ付きのラインを上げるのは間抜けのきわみなので、
フラットなラインとせざる得ないのでは?、と言うのが私の意見です。

後は、下げるとき、どこまでがフラットで、どこまでがマンツーマンか、
という問題でしょ?
それについては、その場の面子と相手を見て決めてくれ、ってことです。

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