今年は訃報ばっかり書いているような気がする。
漫画家の石川 賢さんがお亡くなりになりました。
ダイナミックプロの一員で、「ゲッターロボ」や「魔獣戦線」「虚無戦記」で有名。
特撮のコミカライズでは、「ウルトラマンタロウ」の他と一線を隔したグロさが・・・。 


「ゲッターロボ アーク」が雑誌の休刊のせいで未完なのが惜しまれます。
ご冥福をお祈りします。


今週も周回遅れ寸前かぁ・・・。
レインボーマンも滞ってるし・・・。
月末には「シルバー仮面」の集中放送が・・・。

さくらちゃんが芸能界入り?
ボウケンジャー Task.37「憧れの芸能界」です。
字が難しいぞ。


○どう考えても時代錯誤な捜査第一課 係長 上原正次郎。

・・・第一課の係長・・・??
上原正次郎は、ベテラン脚本家の名前をもらったか?

電話連絡を受けた係長、拳銃の装弾をチェックし、
「今日も頼むぜ、相棒」素人

シリンダーを振って入れると、ショックでフレームやクレーンが歪むぞ。
命中精度に優れるコルト・パイソンも、あんな扱いをされちゃかわいそう・・・。
新宿の種馬も、よくやってたようだが・・・。

おもむろに立ち上がり、コートを羽織った所でカットの声がかかる。
実はこのおっさん、役者。
丹原敏郎といって、大御所だそうだ。
書く気もなくなるような駄じゃれを連発している彼の付き人は・・・さくらちゃん?
先輩の若林マネージャーと一緒に控え室に先回り。
彼は決まったタイミングでお気に入りのお茶が出てこないと、ご機嫌を損ねるとか。
「マネージャーらしく、ビシッと決めてくれよ!
憧れてるんだろう、芸能界に」先輩
「はい。
・・・とりあえず、そういう設定です・・・」桃

乗り気じゃない・・・。

○オープニング
若林マネージャー役の能見達也さんは、「五星戦隊ダイレンジャー」のシシレンジャー 

天幻星・大五役。・・・実は私、気づきませんでした(恥)。
・・・幻 山手線・・・。

丹原敏郎役の森下哲夫さんは、「電磁戦隊メガレンジャー」のDr.ヒネラー役。
面倒なので、駄じゃれは全て割愛させていただきます。
期待してた人、ごめんなさい(いないいない)。

○一大イベント「パンパシフィック駅伝」を間近に控えたモエテレビ局。
若林マネージャーが、さくらちゃんにお茶の出し方を指南。
控え室に入って、ジャスト2秒で出す。
「わかりました。完璧にこなします」桃

その表情、中山エミリっぽい?

タンバラリン(違)が入室すると同時にカウントダウンが始まる(脱)。
紙パックにストローを刺す。
「お疲れ様です。烏龍茶です!」桃
彼の左側から差し出すさくらちゃん。
だが、タンバラリンが出した手は右手。
「そっちじゃない!」素人

わざとだろう?
こういう人は嫌いだ。
今回、なかなか書けなかったのは、忙しいせいもあるが、
この人の人物設定への嫌悪感もあるんだ・・・。

タイミングは完璧、自分に非は無いと異議を申し立てるさくらちゃん。
慌てた若林がさくらちゃんを叱り付ける。
「バカ!丹原さんが白と言ったら、黒でも白なんだよ!」獅子
このままでは任務に支障が出るため、仕方なく二人に謝罪するさくらちゃん。

○なぜ彼女が付き人なんかやっているかと言うと・・・。
情報によると、タンバラリンがインドで5000万円で入手した指輪がとんでもない代物なのだ。
指輪には繁栄の石と呼ばれる宝石が付けてある。
これは100年に一度、エネルギーを一気に放出し、空気中のある成分と反応、
半径数キロを消滅させてしまう。
真墨曰く、期間限定の危ないお宝。
その100年に一度が、あと三日後に巡ってくるのだ。

爆発しても、指輪は原形を留めるとは。
・・・ウルトラダイナマイト(違)。

そのエネルギーを悪用すれば、世界を支配することも出来る。
そんな話を公表するわけにはいかない。
と言うわけで、今回は誰かがマネージャー見習いとしてタンバラリンに接近し、
その瞬間だけ偽物にすり替え、液体に浸けて爆発を避けることに。
「僕たちの中で、丹原氏の好みに一番近いらしいんです」青
蒼太によって選出された適任者は、さくらちゃんだった。

よかった。好みが真墨じゃなくて。

○大根をかじりながら歩いている映士・・・(脱)。
「かぁ〜っ!大根はやっぱ先っぽが辛いぜ!」銀

辛くない大根は、ただの大根だ。・・・?

急ブレーキの音に気づいて行ってみると、トラックがジャリュウ一族に襲われていた!!

○シシレンジャーがさくらちゃんに一冊のファイルを手渡した。
『丹原敏郎 対処マニュアル2006年度版 女性用』
それには彼の言う駄じゃれと、そのリアクションの取り方が列記してあった。
その数、1054通り。全て暗記するよう支持する若林。
「あと3時間で1054通り・・・」桃
絶望している暇は無かった・・・。

来年度版では何通りに?
どうでもいいが、編纂してるのはシシレンジャーか?

○リュウオーンがトラックに取り付いている。
いち早く駆けつけたシルバーと、合流したレッドたちも参戦。
「また邪魔が現れたか。
あと3時間しか猶予は無いと言うのに!」竜王
ブラックがトラックの荷台に書かれたテレビ局のロゴに気づいた。
連中の狙いもあれだ。
荷台に乗ろうとしたジャリュウをイエローが阻止する!
そして荷台を覗き込むと・・・。
「あ!パンパシ駅伝のデンベエ君だ!!」黄
ピンク色の恐竜の着ぐるみが乗っている。
ブラックが一応車内を見回し、異常無しと見てトラックを逃がす。

○さくらちゃんが一生懸命マニュアルを暗記している。
そこへ関西人のデレクター(違)がやってきて、携帯の相手に怒鳴っている。
どうやらアイドルタレントから遅刻の連絡らしい。
ふと、さくらちゃんの顔を見たデレクター、彼女に代役を依頼する。
なんとそれは、タンバラリンにインタビューして、例の指輪をはめさせてもらうという役。
今回の任務にはうってつけ。
『チャンスかもしれません』桃

まるで関西人というと、魚の名前の人しか思いつかないような演出だ。

○意外とあっさり引き下がったリュウオーンを不審がるレッド。
ブルーはテレビ局の警戒を具申する。

○格闘ゲームにこんなキャラがいたような?みたいなカッコになっちゃったさくらちゃん。
「不安だ・・・その硬い感じ・・・」獅子
顔はタンバラリン好みだというのは、シシレンジャーも認めるところなので、
「あとはノリと笑顔だ。とにかく笑顔。死んでも作り笑顔!」獅子
「最善を尽くします!」桃

○スタジオのセッティングが完了した。
ソファーには既に、大御所が座っている。
強烈なプレッシャーに、押しつぶされまいとがんばるさくらちゃん。
『イメージしなくては。
私はアイドル。キャピキャピできる。そう、菜月のように』桃

カピカピにならないように・・・。

ADがカウントを始め、キューがでた。
「はい、はじめまして。堀西桜子です。
今日はなんと、指輪で話題の・・・」桃
噛んだ。その上 顔が固い!
タンバラリンの繰り出す駄じゃれ攻撃には、冷静に対処・・・。
Take2では痛々しいほど弾けたさくらちゃん・・・。
だが気を抜くと、笑顔が持続できない。

痛い・・・。

○乗り物が無いヒーローの悲しさ。
暁たちはテレビ局へ走る。
その途中、駅伝の広告を目にした菜月ちゃん。
「・・・あれ?
デンベエ君って靴 履いてるよね?」黄
ところがトラックの荷台にあった着ぐるみは、裸足で爪が生えてたというのだ。

足の裏ツルツルで、走りにくそうだったなぁ。

○例のマニュアルのおかげで、タンバラリンへの対応は上々。
かなり機嫌もよくなってきた。
そこでデレクターから「指輪おねだり」の指示が出る。
早速おねだりするさくらちゃん。
タンバラリンの答えは、指一本触れさせん!
『段取りと違う!』桃
さくらちゃん一瞬焦るが、しょうもない新ネタ駄じゃれをはさんで快諾。
ホッとしている暇も無く、首尾よく指輪をすり替えることに成功。

すり替え・・・映ってるんじゃない?

○ドッと疲れて控え室でへたり込むさくらちゃん。
気を取り直して、念のため指輪のハザードレベルをチェック。
・・・0?!偽物だ!!
ちょうど暁から連絡が入り、指輪のことを報告する。
暁からは、デンベエに気をつけろと忠告される。

○控え室に戻ったタンバラリン。
指紋認証つきの金色の手提げ金庫(脱)を開けると、本物の指輪があった。

防犯効果は、大いに疑問。

本物をはめて、次の仕事に向かう。
今度は駅伝の生CMだ。
タンバラリンが現場に向かった直後、入れ替わりにさくらちゃんが入ってきた。
「丹原さんはどこですか?本物の指輪はどこですか?!」桃
シシレンジャーが出て行ったことを教える。
すぐに追いかけるさくらちゃん。
「・・・あれ?!なんで知ってるんだその秘密!?」獅子

○生CMは局の外で収録。
デンベエ君も現れた。
打ち合わせでは断られたのに、本番でタンバラリンの手に噛み付くデンベエ君。
手を引き抜くと、指輪が無い!!
「指輪は頂いた!あとはこいつにセットすれば、超エネルギーは我がジャリュウ一族のもの!!」伝兵衛
なんとか駆けつけたさくらちゃんが、念のため・・・。
「ハザードレベル270!!爆発まであと15秒!!」桃
突入したさくらちゃん、キックでデンベエの手から指輪を弾き、無事に保護液に浸けた!
「はぁ〜、ミッション完了です」桃
指輪を洗浄したといって、持ち主に返す。
「おのれ!あと一歩だったのに!!」伝兵衛

凄んでも怖くないぞ。

レッドたちが駆けつけた!
逃げる間際のタンバラリンの反応にもめげず、さくらちゃん変身!!
目が白目になっただけで、マスコットの姿のまま戦うデンベエ。
「かわいくて、攻撃しづらいんだよ!!」銀
「そうだよね、本物のデンベエ君、子供に大人気だし・・・」黄
タンバラリンに感化されて、ピンクまでしょうもない駄じゃれを放ち、
あっけに取られる仲間を無視して必殺攻撃!

イエローの反応がいいなぁ。

「お前もかわいいくせにエグいぞ!!・・・そんなんじゃ、お嫁に・・・」伝兵衛
「大きなお世話です!!」桃
単独でデュアルクラッシャー・ドリルヘッドをぶっ放す!!
すかさずリュウオーンが現れ、エネルギーを注ぎ込んで巨大化させる!
「ボウケンジャー!もう容赦はしないぞ!!」伝兵衛
「そ〜んな顔で凄んだって、ぜ〜んぜん恐くないも〜んだ!」黄

○ようやく修理が終わったダイボウケン。
デンベエ君を一気に叩っ斬ろうとした時、伏兵が現れた!
数体の巨大化したジャリュウが、ダイボウケンを袋叩きにする!

戦いは数だよ、兄貴。

火炎攻撃で逆襲するデンベエ君。
「せっかく直ったのに、また壊れちゃう!!」黄
三体のジャリュウが、倒れたダイボウケンに剣を振り下ろす!!
その時、砲撃がジャリュウを吹き飛ばした!!
「前から乗ってみたかったんだよな!」銀
シルバーが操縦するゴーゴーボイジャーの攻撃だ!!
「よし!ライディング・フォーメーションだ!!」赤
ダイボウケンがゴーゴーボイジャーの上甲板に立つ!
一斉射撃でジャリュウを吹き飛ばすシルバー!
撃ちもらした敵が飛び掛ってくるが、ダイボウケンが片っ端から斬り捨てる!
遂にデンベエ君孤立!
「えぇっ?あれ??・・・一気に殲滅かよ!!」伝兵衛
「そしてとどめは、あなたです!!」桃
ライディング・アドベンチャードライブで、爆砕!!
「パンパシ駅伝、俺も観たかったぁ!!」伝兵衛

○内緒で入手したさくらちゃんのビデオを、物笑いの種にする蒼太たち。
・・・いじめだ(涙)。



○30戦隊大集合コーナー
フラッシュタイタンから始まった2号ロボ。


次回は七変化ものらしいが、変化するのは・・・シズカちゃん?

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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