うちで購読してるマイナーな新聞の日曜版で、1950年代以降のヒーローの変遷
特集がありました。
ひときわ大きな仮面ライダーの写真が白黒・・・?
っと思ったら、旧本郷ライダーのカラー写真で、色が白っぽく写ってたために、白
黒に見えたのでした。
やっぱり地味・・・。


東映ヒーローMAX誌に、デカベース変形写真が・・・。
上半分を前方にせり出し、移動形態に。
ビルサイズなのに、時速120キロ!?げげっ!!
そういわれると、塗装とか窓のデザインが、ギガバイタスみたい。

と言うわけで、デカレンジャー第12話「ベビーシッター・シンドローム」です。

○シャンプーハットまで着けて、入浴シーンのウメコちゃん。
「チュッチュッチュッ、あ〜わあわ〜」意外と歌うまいかも。バスルームだからか?
例によって、そこへ緊急招集!「え〜、そんなぁ!」

○デカマシンに通じるシューターに飛び込んでゆく部下たちを、満足げに見送るボ
ス。
そこへ遅れてきたウメコちゃん。
なんと、シャンプーハット着けたまま。
「ウメコ!!何だその頭は!?」
「だって、だって〜!ハックション!」シャンプーの泡がボスの口に「あわっ」
「あ・・・」
シャンプーハットをボスの口にひっかけ、そのままおずおずとシューターへ。

だってだって〜の時の顔が、バンそっくり。
それにしても、シャンプーハットを着けたままで、どうやってシャツを着たんだ?
デカスーツと同じ仕掛け??

シューターの中でチェンジ!シャンプーが目に入るぞ。
「ごめんなさ〜い!デカマシン、はっ・・・はっ、ハクション!」
跳ねるパトシグナ〜。他のマシンも巻き添え。(CGかな?)
「あら、元気だこと」白
「あ、いえ〜」桃

シューターに向かって怒鳴るボス!
「ウメコォォォォォォォォォォッ!!!!!!!!」犬!
デカベースに裁きの雷が降り注ぐ!!
「すいませ〜〜ん!」桃

○デカレンジャーロボで、未確認物体の墜落地点へ向かうデカレンジャー。
問題の地点は、前回と同じニュータウン8−1−3。

吉見さんの指摘した、813の謎がこれかも・・・?

「ここんとこ、よくなんか落ちてくるよね〜」緑
「ボスの雷も落ちたし〜」桃
「オチつけてないで・・・」黄 お前やろ!
「来たぞ!」青
上空から落下してくる光。またM78星雲人か?(違)
「ビルにぶつけてたまるか!」赤
デカレンジャーロボをジャンプさせ、空中で落下物をキャッチ!
「何だ、これ?」赤
ロボの手の中には、・・・ベビーベッド?

○謎の物体を地上に降ろし、調査を始める。
放射線反応無し。
人工物である。何者かが意図的に送り込んできたのか?

ウメコちゃんの髪型が、通常形態に戻ってる?

「ラブリーなカプセルだし、宇宙からの贈り物じゃないかなぁ?」桃
「いや、こう見えて爆弾かも」緑
「ええ?!」
センちゃんが言った瞬間、カプセルが光り出した!!
「退避だ!!」青
走る5人。
「センちゃんが変なこと言うから!!」桃
が、すぐに収まった。
「?」
カプセルの蓋が開く。
「爆発しねえじゃん」赤
中を覗き込むと、巨大な赤ん坊のような生物が、スヤスヤと眠っていた。
データによると、オカーナ星人の乳児らしい。
「あ、起きた」緑
「いないいない、バァ!」赤
「どっから来た?名前は?」青
「ホージー、相手は赤ちゃんよ」黄
ひょっこり起き上がった赤ちゃんは、突然ウメコちゃんに抱きついた!
「ママ〜」
「ママ??」
異星人の言葉に堪能なジャスミンちゃんでも、「ごめん。オカーナ星の言葉は未修
得」
「でも、ママはママだよな?」青・赤・緑
カプセルから転げ落ちた拍子に、ウメコちゃんを押し倒す赤ちゃん。
「あ」青・赤・緑

ピンポンパンの河童+ポンキッキの恐竜?

○デカベースでミーティング。
調査の結果、赤ちゃんの名前はエイミー。
あのカプセルは宇宙空間の移動にも耐えられる、揺りかごである。

クリプトン星にも、似たような物が(違)。

なぜ地球に来たのかは、調査中。
「捜索願が出ていないのが、ちょっと気になるな・・・」犬
「捨て子?」桃
「断定はできんが、とにかく身元がわかるまで、うちで預かることにする。
みんな協力して、エイミーを見てやってくれ」犬
「roger!」青・赤・黄・緑
「○×○×」桃
「ああ!」
エイミーがウメコちゃんを・・・。
「食べちゃだめだってば!」黄
「赤ちゃんって、何でも口に入れちゃうから、要注意だよね・・・」緑
「ビックリした〜。勘弁して、こんな子の相手・・・」桃 よだれで顔ベタベタ。
「よっぽど気に入ったんだな、ウメコのことが」さりげなくハンカチを渡すボス。
「ママ〜」
ウメコちゃんに抱きつくエイミー。
「今度は何だ?」青
「おっぱいよ、ウメコ」黄
「ええ!?」桃
「!」青・赤・緑・犬
「多分」黄
「!」青・赤・緑・犬
「ちょっと待ってよ!出るわけないじゃん、あたしが!パイパイ無い!」黄
エイミーの動きが止まる。
「?」青・赤・緑・黄・桃・犬

何気に、ハンカチを頭に載せてるセンちゃん。

うるうるうる・・・。突然火がついたように泣き出すエイミー!!
その泣き声は破壊音波と化し、隊員の鼓膜にダメージを与え、デカベースのアビオ
ニクスにも影響が!
「ウメコ!!早く何とかしろ!!」犬の聴力は、人間の数倍(違)。
「何とかって、何であたしなんですか!!?」桃

「俺の直感だ。お前しかいない」
「トナカイは啓太郎しかいない。あたしにはわかる!」

○トカーナ星のミルクは、地球の豆乳に似ていると判明し、ウメコはこだわりの豆
腐屋に急行した。
寸胴に入った豆乳を一気飲みするエイミー!
「はぁ〜、やっと泣き止んだ・・・。おじさん、耳大丈夫?」桃
ふと気づいてエイミーを見ると、身長が倍くらいある?!
「?」・・・「?」目をこすって見直すと、元に戻ってる・・・?
元気になって、店を飛び出すエイミー。
あわてて追いかけようとしたウメコちゃんに、代金を請求するおじさん。

また自腹?マーフィーの時と、展開が似てない??

○『無理やり連れてくる途中、スペースシップが流星群と衝突した際に、カプセル
後と飛び出したようです』毬
イーガロイドがアブレラに報告中。
「やはりバーツロイドでは、フォローしきれなかったか・・・。
おかげで赤ん坊は、デカレンジャーが保護してしまった」虻
イーガロイドに赤ん坊奪回を指示する。

○エイミーを探すウメコちゃん。
「ま〜ま〜」
エイミーは3階建ての建物の屋上にいた。下にいるウメコちゃんに手を振る。
ところが、頭が重いから柵を超えて落ちた!
チェンジして受け止め、屋上に着地!
今度はペンキを塗っている作業員に興味を示し、刷毛を持って大暴れ。
ウメコちゃんの顔にも、ベタッとな。
「・・・エイミー、いい加減にしなさい!!」
駄目押しにベタッ・・・。

○今度は大きな花時計に興味を示すエイミー。
ふと見ると、赤ちゃんのオムツを替えているお母さん。
「大変ですよね〜、お互い。あたしも赤ちゃんに振り回されまくり・・・」
「赤ちゃんって、泣いて暴れてわがままで、まるで怪獣」
「本当ですよねぇ・・・」
「でも、それが仕事みたいなもんだし」
「え?」

オムツシーンがなくてよかったね。

「赤ちゃんのお仕事か・・・。まあ、そう言われれば・・・」
もう一つのお仕事は、眠ること。
ウメコちゃんを下敷きに、ぐっすり。
「寝てると可愛いじゃん。考えてみれば、一人ぼっちで不安だよね・・・。
あたしが守ってあげなきゃ」
そこへ4人が吉報を持ってくる。
「エイミーは、本部で預かってくれることになったんだ」青
「大変だっただろ?お疲れ様」緑
「・・・やだ。この子はあたしが育てる!」桃
「ええっ!!!」赤・緑・青・黄
「だって、やっと可愛くなってきたんだもん」桃
「ウメコ・・・。でも、パイパイ出ないでしょ?」黄
ガクッ・・・。と、その瞬間、5人の周囲で爆発が!
イーガロイド来襲!
「イガイガ君2世」黄
『返してもらおう。そいつは俺たちのもんだ』毬
エイミーの泣き声を、破壊兵器として利用する気だ。

軽口をたたくだけかと思ったら、意外と口が軽いぞイガイガ君。

イガイガ君はアーナロイドを放つ!
大群に挑むデカレンジャー!
必死に戦うウメコたちに、大喜びのエイミー。
「バン、ウメコ、今のうちにエイミーを安全な所へ!」青
むずがるエイミーを必死に引っ張って、何とか戦場を脱出。
『逃がすか!』毬

○CM
新スポンサーになった牛角。
第4話の焼肉話が効いたか?

「みんな元気かい?俺たちデカレンジャーは、元気が一番!
ここ牛角でたくさん食べて、地球の平和を・・・」赤
「ロース追加!」桃
「平和を守ってるんだぜ!!君も・・・」赤
「カルビ4人前!」桃
「!俺の分、忘れてない?!」赤
椅子から弾き出されるホージー。
つづく

続くんですか?

「牛角食べて、コンプリート!」

爆笑!

○ボルボのカブリオレ(C70かな?)を停めて、カッコつけてるお兄さんに、赤い悪
魔が・・・。
「お兄さん、宇宙警察です!車借ります!!」
強引に乗り込む赤・桃・エイミー。オープンじゃないと、あの大頭は乗れませんよ
ね。
「ごめんなさーい!」
呆然と見送るお兄さんの背後に、今度は伊賀の影が(違)!
あのバイクは、自分のか?

「バン、追ってきてる!」
「ウメコ、代われ!」
後席へ移動し、ディーマグナムでイガイガ君を迎撃するレッド!
エイミー、大喜び。「エイミーはいいよね。わかって無くて」桃
レッドの銃撃を、無意味なジャンプでかわすイガイガ君!一気に急接近!
「追いつかれる!」赤
剣を抜き、銃弾を弾き、レッドを斬りつける!
「この!」桃
車の進路を衝突コースへ!
スピードを落として、カウンターをかわすイガイガ君!
「いまだ!ムーンサルトショット!!」
レッドが跳ぶ!バイクの上方から集中砲火!
イガイガ君爆死!?
「やった!」桃
と、エイミーの口からおしゃぶりが・・・。
「ん?何か落ちた?」桃

○「なんだって?エイミーに巨大化する可能性が?」犬
スワンさんの調査によると、もともと巨体のオカーナ星人は、他の星の環境に合わ
せるために、体を縮小する技術を持っている。
もし巨大化したら、身長50メートルにまで増大する可能性がある!
「怪重機並みじゃないか!」犬

○後部座席でどんどん巨大化するエイミー!!
あまりの出来事に、デカレンジャーたちも対処のしようがない。
車を食べはじめるエイミー。
『とにかく止めるんだ!』青
「デカマシン、発進!」赤

○イガイガ君は、まだ機能を停止していなかった!

○ロボを出したものの、処置無し。
『ウメコ、もともと巨大なエイミーを、小さく保っていた何かアイテムがあるはず
よ』白
「・・・そうだ!」桃
豆腐屋で一瞬大きくなったのは、豆乳を飲むために口から離した・・・。
「おしゃぶり!」桃
との時、ロボに攻撃が!
イガイガ君2世が、怪重機デビルキャプチャー3世に乗って現れた!
『そいつを渡してもらおう』毬
「うちの子に、何すんのよ!!」桃
デカレンジャーロボのドロップキックでダウン!
『くっ、おのれ!』毬
何とか立て直し、右腕の剣から怪光を放つも、
「あんたなんかに、かまってる暇はない!!」
ピンクの気迫のショルダーアタックに弾き飛ばされるイガイガ君!
「5・4・3・2・1!ジャスティス・フラッシャー!」全部桃
爆砕するデビルキャプチャー三代目。
「すげ〜な〜ウメコ」赤
「すごすぎだ」青
「右に同じ」緑
「ガチョ〜ン」黄

手首の捻り込みが足らんぞジャスミン!ガチョーンというのはだな!(以下省略)

ロボを降り、おしゃぶりを回収に赴くピンク。
それを見て、追いかけようとするエイミーだが、コケた。
うるうるうる・・・。
突然泣き出すエイミー!!
元のサイズに戻っているだけあって、その破壊音波は凄まじく、ニュータウン全域
に伝播する!!
「このままじゃ、街が崩壊する!」青
エイミーをピンクに任せ、レッドがおしゃぶりを探しに行く。

「エイミー!大丈夫よ!痛くな〜い!」
子守唄を歌って、何とか宥めようとするウメコ。
強風に吹き飛ばされそうになりながら、必死に歌う!

レッドはおしゃぶりの回収に成功。

やっと彼女の歌声が届いた。
彼女を手に乗せ、持ち上げるエイミー。
「マ〜マ〜」
「エイミー、お休み。いい子だから」桃

「やった」青
「母よ、あなたは強かった」黄
ちなみに、このせりふの元になった歌には、母は出てきません。
「右に同じ」緑

レッドが回収したおしゃぶりを、ウメコちゃんがエイミーの口に放り込む。
無事地球サイズに戻ったエイミー。

○本部でエイミーをあやしながら、「手のひらを太陽に」を歌うウメコちゃん。
「ウメコ、エイミーのご両親が見つかった。まもなく引き取りに来る」犬
「え!」桃
「事件性があるとして、慎重に扱われたために、連絡が遅れたが、大変ご心配され
ているそうだ」犬
「・・・そうですか。・・・そうなんだ・・・。よかったね、エイミー。パパとマ
マに会えるよ!」桃
エイミーを抱きしめる。
「よかったね・・・」桃

○エイミーは、本当の両親とともに、母なる星へ帰っていった。
ウメコ、涙はまた君を一回り大人に成長させるだろう。
がんばれ、デカレンジャー!捜査せよ、特捜戦隊デカレンジャー!!

○おまけコーナー
「デカレンジャーロボのすごいとこ、見てくれ」赤
「ジャイロワッパーで、転送だベイビー!」花輪(違)
「ジャッジメントソードに、斬れぬ物なし!」黄
「キャッチロープに消火モード。シグナルキャノンは、便利だよ!」緑
「そして必殺、ジャスティススラッシャー!」桃
[Got you!」白・犬


エイミーの誘拐の理由や、巨大化の要因が安直じゃなくてよかったです。


来週はボスが「Emergency!!」
どう見ても、あのマスクが被れるとは思えん・・・。
ビッグワンみたいに、おいしい所を全部持ってっちゃったりして・・・。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。