金利を上昇させても日本の債券を買わないとき、次に起こるのは。。。。
すでに国債は飽和状態である。
返済の見込みがあるから買われる。返済能力なしなら、投売り。暴落する。
この発火点に火をつけるのは売れない国債という現実である。
この危険に日本はみずから挑み始めた。ばくちである。いつ、発火するか。
爆弾を抱えたようなものだ。
国債暴落は確実に日本の財政のとどめをさす。
政策金利をあげ、公定歩合をあげ、そこにインフレ懸念や戦争の危険などがあ
れば、金利を上げて売り出した長期金利の債券をだれも買わない。市場の値段
はさがる一方。
一年ものの定期のほうが安全。ここに国債暴落の危険があるのは当たり前。
北朝鮮のミサイル発射でも、国債は買われなくなる。米債券は買う。
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北朝鮮などと戦争しても、後ろには中国、ロシアがいる。米国などあてにはな
らない。かといって一国で戦争しても無理。しょせん北朝鮮は中ロのチンピ
ラ。飼われているのである。アメリカなどキューバでさえつぶさない。基地を
租借しているくらいないらつぶせば安全で全面支配できるのにしない。無理は
しないのである。そんなコストを払うよりサトウキビとバナナで生計立てさせ
ておくほうが安全でコストがかからないのである。
北朝鮮などコストばかりで一銭にもならない。本気で戦争するはずもない。し
かも中ロを敵にして。日本が改憲して再軍備しても、中ロと一国で戦うような
ものだ。非現実。ありえない選択。にもかかわらずミサイルでたたくなどいっ
てるのはアホというより基地外。しょせん、改憲などこのような基地外と米国
に利用されるだけである。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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