IIJIMA Hiromitsu <delmonta@ht.sakura.ne.jp> wrote in message news:<41A51BD2.4B63A3F1@ht.sakura.ne.jp>...
> いいじまです。
> 
> > >         ・エドワードI世の欽定訳マグナカルタ(1297)は、読めるは読めるけど、
> > >          日本語の古文のように丁寧に主語を追いかけていかないと解読不能。
> > 
> > 1215年がチャーターの成立時期ではないでしょうか。
> > John the Lacklandを牽制するための文書なのですから。
> 
> ああ、高校時代に世界史をきちんと勉強しておけばよかった…
> 
> > 1297年訳ということ?その翻訳は英語史上重要でしたっけ?
> > というわけでわたしも読みたいのでソース知りたい。
> 
> 「A translation of Magna Carta as confirmed by Edward I with his seal in 1297」
> だそうです。たとえば
> http://www.archives.gov/exhibit_hall/featured_documents/magna_carta/translation.html
> にあります。


13世紀も末となると、貴族と庶民との混血も進み、英語の中に大量のフランス語の語彙が
取り込まれて、Middle English が形成されていったんじゃないかな。