てつたろです。

RedLantis wrote:

> セイザーX 第9話 「史上最悪の3日間」です。
> 書く方も最悪。全然気分が乗らないぞ。

ここまで徹底してマヌケだと、むしろ気持ちいいくらいです。
ゆえに、個人的には好きな回です。^_^

> ○海賊戦艦バルガレオン 廃棄物処理場
> 瓦礫の中に座り込む、拓人とブレアード。
> 「はぁ〜、どうしてこんなことになっちまったんだぁ・・・」火

いや、視る前からなんとなく想像はつくぞ。

> 1日目
>
> ○海賊戦艦バルガレオン艦橋
> 三幹部を召集し、勤務評定をする船長殿。
> アクアル、コスモカプセル2個。
> サイクリード、同1個。
> ブレアード・・・無し。
> 「ブレアード!お前には失望した」船長
> 「せ、船長!!」火

口だけで制裁がないんですね。
海賊だけに、意外と情に厚い人だったり。
# そうでなければブレアードも親と慕ったりしないでしょうし。

> ○パンダビル(なぜ?)
> 屋上にブレアードがいた。
> カプセル反応は、サイクリードから拝借したスタッグ7のものだ。
> 「船長、今度こそ見ていてください!」火

珍しく頭を使ったらしい。
# 猿知恵のようですが。

> ○海賊戦艦バルガレオン艦橋
> ブレアードの様子を見るアクアルたち。
> 「・・・まあ、見るだけ無駄ね。結果はわかってるもの・・・」水

いや、相手によるぞ。

> ○パンダビル
> 「・・・」獅子
> スーツの会社員満載のエレベータの奥に、サンバイザーの拓人。
> 3階で止まり、彼らが全員降りたので、変身!
> 「ライオセイザー!!・・・?」獅子

エレベータで変身すんな!
# どうせなら電話ボックスで……最近めったに見ないけど。

> 4階でまた止まり、OLが二人乗り込んできたが、話に夢中。

> 二人とも、何事も無く5階で降りていった。
> 「・・・なぜ、気づかない・・・」獅子

マヌケ時空は視界も歪ませる。(適当)

> 妙な気まずさを紛らわすように、ブレアードに奇襲をかけるライオ!!
> 「すっげぇ恥ずかしかったじゃねえかよ、この野郎!!」獅子
> 「意味がわからん!!」火

当然です。
たっくん、自業自得としか言いようがありません。
ブレアードに同情してしまいます。
# はっ、これもひょっとしてこれからの展開につなげるための
# 演出家の心理操作か!(だったらすごいけど……)

> ライオに斬りかかるブレアード!
> 「武器なしで、俺に勝てると思っているのか!」火
> 「あ、そっか。ライオブレイカー!!」獅子
> 「コスモカプセルを装着しなくていいのか?」火
> ブレアードに言われるままに、ライオン1を召喚し、ライオブレイカーにセット!
> 「それっ!!」火
> ブレアードがファイブレードを振り上げ、ライオブレイカーを弾き飛ばした!
> 「あっ!」獅子
> 落ちてきたライオブレイカーを奪うブレアード!
> 「ああぁ〜」獅子
> 「へへっ!お前らがコスモカプセルを武器に使っているのはわかっていたんだ。
> わざわざ探しに行かなくても、こうして手に入れられるってことだ!
> あ、作戦成功!!」火
> 「くっそう!!」獅子
> 「いや〜、バカでよかった・・・」火

同感。
こんな作戦が通じるのもたっくんだけ。

> 飛び去るブレアード!
> 「誰がバカなんだ、このやろう!!」獅子

> ○海賊戦艦バルガレオン
> 無事帰還したブレアード。・・・と、思ったら、なんと彼の足にはライオがし
がみついていた!!

沢山の蝙蝠に分かれて飛んでいったのに、どうしてつかまって
いられるんだろう?

> 「離せ!どこまでついて来るんだ、お前は!!」火

同感。
つくづく、ブレアードに同情。

> 放たれた火球は壁に当たって跳ね返り、閉鎖空間の中を跳ね回った!
> 「だから、それだけはやめろといっただろう!!」火
> この壁は、あらゆるエネルギーを反射するのだ。

ゴミ捨て場じゃなくて戦艦等の装甲に使うべき技術だぞ。
# ゴミは宇宙の海にポイだろう、宇宙海賊なんて。

> 「ここは海賊船のゴミ捨て場だ」火
> 中に捨てたものは、スイッチ一つでペシャンコ。
> その上、中からは開けることができない。

普通落ちるバカはいない、と。

> 「セイザーパッドがまったく反応しないんです。
> そんなことは、宇宙の果てにでも行かない限りありえないんです」レミー
>
> なんと無駄な高性能・・・。

確かに。
バルガレオンのゴミ捨て場といい勝負。

それに、「ありえない」なんて思考停止もいいところ。
どんな場合に「ありうるのか」から考えないと。
# マヌケ時空に嵌った時点で無理か。

> 「そんなもの、食えるか!!」火
> 「あ、そう」獅子
> 一人で全部食べちゃう拓人。

ゴミの中に落ちたもの喰うな!
毒物でも混ざっていたらどうするんだろう?
# ゴミが化学反応した毒でラスボスを倒す話が、ちょっと前の
# モーニングのコミックでありましたし。

> 「地球に来たのも、コスモカプセルを探しているのも、
> 偉大なる船長の命令だからだ!」火
> 「それだけ?」獅子
> 「船長は俺たちの親でもあり、神でもある!」火

> 「俺は・・・じいちゃんに一人前として認められたいんだよ」志士
> 「それだけか?」火
> 「じいちゃんは俺にとって、乗り越えるべき大きな壁なんだ」獅子

つまり、ブレアードにとって船長は、たっくんのじいちゃんのような
存在である、と。
# なんか、親しみが湧いてきたぞ。
# 次回への伏線か?

> 二人で並んで就寝。
>
> ・・・寝首を掻くとか、しないの?

アクアル以外はそんなことしないでしょう。
# ほんと、親しみの湧く連中だこと。
## ひょっとして「本当の敵」は別に居たりして。

> 「俺は、コスモカプセルが欲しいだけだからな。
> 別に、戦わなくてもいいなら、戦わなくてもいいんだよ」火

嘘つけ!
3将軍のなかで一番純粋に戦いを楽しんでる癖に。
# それだけに裏表ないのかも。

> 予感的中!粉砕用の刃が回り、壁が動き出した!!

いや、もうパターンどおり。^_^;;;

> ○海賊戦艦バルガレオン 艦橋
> 「後ろから斬りつけたら、俺のプライドが許さないからな。
> 今度は正面から闘って、お前に勝ってやる!」火

好敵手とかいてライバル。
# マヌケさ加減でもいい勝負です。
# でも、今回はたっくんのマヌケさが一回り上回ったようで。

> ○海賊戦艦バルガレオン 艦橋
> 結局誰も、ブレアード不在だったことを知らなかった。
> 「一体どこに行っていたのだ、ブレアード!!」船長
> 「せ、船長まで〜!!」火

親に失踪を気付かれない子供ほど惨めなものはない……

> 「レミーんとこ行ってくるよ!」獅子
> 転送で。
> 「車に気を・・・つけなくていいのね。
> みんなは気をつけてね!」母

転送エラーには気をつけましょう。

> 次回は、バーダー船長の正体が明らかに??
> バーダーだから・・・鳥なの??

狭いところに長時間閉じ込められた上で、協力して脱出。
そりの合わなかった仲間と仲良くなる一大イベントです。
敵同士でこれをやると、大概相手が寝返ってきたりするのですが、
ブレアードが船長を裏切るのは考えづらいなぁ。

# 真の敵はシャーク隊長、ってタイムレンジャーでそんなのあったし
# なぁ。

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