From article <fpatp9$rs3$1@ns.sfwj.jp>
        by "Makiko" <shoji@kyoto-econ.ac.jp>

> 始まりました、『ゴーオンジャー』。
> 最初からとばしてますなー。脱力ポイントも満載ですが。
> 口調や言葉遣いが変な奴が多いのは、ジャン語で味をしめたかな?
> 主題歌は、なんだか懐かしい印象。

なんか昭和の戦隊の王道ってかんじですな〜。「22年前」とか字幕が出ないか、
と思いました。(をい)
でもケガレシア、「おまえはおじゃる丸か」。

> エンディングで踊るのは、すっかり恒例になりましたね。しかし、「前しか見
> えない炎神戦隊」って・・・

車を運転する時は前だけではなく、まわりもよく見ませう、ってちがうか。

> キバは第4話、「夢想 f ワイルドブルー」
> fで代用したけど、フォルテ記号です。

出てくる音符の名前がさっぱりわからなくて、音楽の時間は右から左に抜けて
いたことを思い知らされている今日この頃ですが、今週のは某 '80年代ロック
のせいでなんとなくわかりました。^^;

> ○2008年、紅家
> 夏川弁護士が訪ねてきたが、渡はすっかり落ち込んでいる。もっと調べようと
> 言う静香に、「もうやだ。これ以上父さんのことを悪く言われたくないもん」
> 思い出すのは、名護の姿。「父さん、あんな人だったらよかったのに」

そうか、あんなヘンタイでいいのか?
> 
> その名護は、キバの出現を隠していたことで、嶋に文句を言う。人類の敵にな
> る可能性があるなら早くつぶすべきだという主張に対し、嶋は許可を出さない。
> 「キバよりも、私のライダーシステムのほうが優れている」

最近は「人のつくりしもの」の方を指す用語として「ライダーシステム」が定
着してきましたね。って、もともと改造人間のことだったから、そういうとヘ
ンか。

> 一人でマル・ダムールに来た渡、恵の姿を見て逃げ腰に。恵を避けながら、店
> 内をキョロキョロ。
> 「もし、悩みがあるんだったら、あたしが聞いてあげてもいいわよ」
> だが、そこに名護が入ってくると、渡はまっすぐに駆け寄って挨拶し、さっそ
> く相談。無視された恵は、「あたしと、彼、どっちを選ぶつもり?」訊くまで
> もないと思いますが(^^;

「いぢめる…」とか、勝手にせりふをアテてみたり。

> 「ちょっと!こんなに面倒みてるのにぃ」
> 「そのお姉さんも仲間に入れてあげたらどうかな。いじけるとめんどうなんだ、
> その人」

ヘンタイさんもいじけて絡まれるとイヤなのか。

> 山中で若者がモス・ファンガイアに襲われた。

蛾の怪人で吸血鬼というともろモスキラス?

> 恵を避けたのか?別の店で渡の話を聞いた名護。

渡の前のサンドイッチは名護のおごりなのか、とかど〜でもいいことが気にな
りました。:)

> そう言って立ち上がったとき、支払いをしようとしている男が目に入った。
> クレジットカードを受け取る男の手を掴んでねじりあげる。「いけませんね。
> また偽造カードですか?」
> 男が立川裕二と呼ばれたのを聞いて、渡がファイルを開く。その間に名護は立
> 川のボタンを奪った。

この程度の小悪党にも懸賞金がかかるんですかね〜。

> そこに渡が近づく。「あの、すみません。もしかして、紅音也という名前に心
> 当たりが・・・」
> 回想――
> 中華料理店での35万円の飲食代を、またバイオリンでごまかす音也。前と違う
> のは、立川がその演奏に惚れ込み、コンサートを開かせようとしたこと。
> そして音也はコンサートをすっぽかし、立川は破滅。詐欺師になるしかなかっ
> た・・・
> またまた土下座して額を打ちつける渡。

バブル前夜のはずなのに、なんかバブルっぽい。

> ○1986年、回想場面の続き。
> なぜか店で働いてる(ここに来ると知ってたのか?)ゆりに、しつこく声をか
> ける音也。顔面にぐーパンチを受けてダウン。
> 「ばーか」ますますハナちゃんに似てきたぞ。

3年続けてつぶれないで…、ってやばい、やばい。

> 音也はおなじみの風呂で、「女に殴られるのも、悪くはない。・・・痛ぇ」
> 
> ○2008年、同じ風呂でぼやいている渡。
> 「わかってるよ。僕は、自分にできることをやる」

かげろうお銀なみに毎週やるんですね。というか、テレビ朝日だし男だから
「特命係長 只野仁」なのか。

> 見送った恵は名護に、「さぞ気持ちがいいでしょうね」
> 「なんのことかな」
> 「知ってるわ。あなたは弱い者が必要なのよ。弱い者の面倒を見るとこで、自
> 分が上に立てるからね。あ〜、気持ち悪い」

恵の見方もひねくれているとは思いますが、ヘンタイさんはだれに対してもえ
らそ〜なのはまちがいない。

> 父のバイオリンを弾く渡。
> 『父さん・・・会いたい。ねえ教えて、父さん。ほんとはどんな人だったの?』

ふつ〜に考えると死ぬような歳じゃないので、もしかして2008年の方に出てき
たりするんですかね〜。

> ○2008年。
> 被害者たちは、渡を許すと夏川に告げた。渡に罪はない、欲に流された自分た
> ちにも責任があったのだし・・・
> 「甘いな。私は許さない。決して」
> 夏川はモス・ファンガイアに変化して、男たちの生気を吸い取った。

ファンガイアってのは不老不死なだけで精神面は人間とたいして変わらない、
ということでしょうか。

> 戦って殴り倒されたファンガイアは、夏川の姿に。渡も変身を解く。
> 「夏川さん・・・どうして」
> 「紅音也は、一つだけいいことをした」
> 温室の花のために、バイオリンを弾いていた音也。花を咲かせたってこと?

知ってたのならわざわざ渡に探させなくてもいいのに、とか思いました。

> 「私は、彼を愛した」
> だが、音也にとっては、声をかけては捨てた女の一人にすぎなかった。もしか
> して、偶然通ったんじゃなくて、声をかけてほしくて近づいたのかしら?
> 「私は、花にはなれなかった。許せなかった、私の前で立ち止まらなかった、
> 紅音也を」

ナニをしても渡はいぢめられる、ということですか。

> ふたたび変化。一方的に殴られる渡に、キバットがくっついてふたたび変身さ
> せるが、やっぱりやられっぱなし。
> 「まったく、なにやってんだ!」
> 手を借りずに青いフエッスル(これもふざけた名前だ)をくわえたキバット、
> 「ガルル・セイバー!!」

笛とホイッスルの造語というのはわかるんですが、これも脱力ぎみ。

> お屋敷竜、発進。
> 「娑婆の空気でも吸いに行くか」2話で出てきたのに前回は出番がなかったザン
> キ(字幕だと「次狼」と書いてあったような)が、笛を聞いて立ち上がる。
> 床に線を一本引いてから、遠吠えと共に変なトロフィーみたいな物体(そう見
> えたんだもん(^^;)に変化し、竜の口から飛んでいく。

「斬鬼というよりは威吹鬼っぽいよな」とか思ったり。

> 「今だ、キバ!」
> キバットの呼びかけに、剣を噛ませる。
> 「ガルル・バイト!」何でも名前を付けりゃいいってもんじゃないでしょ(^^;

byteでも(ar)beitでもないと。

> 渡はバイオリンを弾き続ける。
> 思い浮かべるのは、花のためにバイオリンを弾いていたという音也。
> 『聞こえるよ、父さん。父さんの音が、父さんの心が・・・』

音色と性根は比例していないようで。:-P
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  恵畑俊彦                        Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp            FZS1000 standing by!