From article <flupho$310p$1@ns.sfwj.jp>
        by "Makiko" <shoji@kyoto-econ.ac.jp>

> 皆様、明けましておめでとうございます。
> 今年もどうぞよろしく。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

> 戦隊のほうは『炎神戦隊ゴーオンジャー』って、いよいよ無理やりなタイトル。

レンはどこに行った。し続ける戦隊? 「止まると死ぬんジャー」とか。(をい)

> オモチャを売るにはやっぱり自動車なんですかね。

お子たちは「はたらくじどうしゃ」とか好きですからね〜。いや、そ〜いう車
なのかはわかって言ってませんが。「くれよんシンちゃん」の中の番宣で遠目
にはイエローのおねいさんが池脇千鶴に見えてしまいました。
キバの方の主人公は紅渡(くれない・わたる)なんて30年前のまんがのキャラク
ターみたい。D + 牙狼なかんじに思えてしまう設定。ちょっと神官ポーの一族
も入っているのか。

> 第47話「俺の最期にお前が泣いた」
> 
> とってもお正月なデンライナー車内。

イマジンも人間も和風なのはなぜ、とか言ってはいけない。

> 例によって、この番組のことかもしれないし自分のことかもしれない発言。
> ターミナルに直行し、今回は駅長室で2人きり、さっそく試合開始。
> 二刀流を身につけたオーナーに対し、駅長は目隠しをして迎えうつ。
> 本筋とは無関係なシーンに、ここまで手をかけるか(^^;

カブトあたりの脱線ぶりにくらべると、まあこれぐらいはかわいいものとか、
言っていると来月からヒドい目にあったりなんかしたりして。

> ターミナルは分岐点の監視をしている。駅長にしばらく会えなくなる
> ということは、そろそろ未来が決まるということ。
> そんな話をくだらないと言うモモタロスと、そんなモモをバカにする
> ウラタロスで、ケンカ勃発。止めたのは例によってハナパンチ。

ハナもコハナで小さいままの未来で確定なのかな〜。

> 「君たちも、ちょっとは落ち着いてさ、今年の抱負でも、決めたらどうや?」
> キンタロスが見せた書初めは、“笑うで”。新しい強さの境地だそうな。

「笑(わろ)てまうぐらい強い」ってことでしょうか。

> 今度はリュウタロスに遊ばれて騒ぐモモを尻目に、「良太郎もどうや」
> 「いや、抱負っていうほど大したものはないかな」
> 「大層に考えんと、良太郎がこうなったらええなと思うこと書いたらええんや。
> ま、『お前の望みを言え』っちゅうやっちゃな」
> 「僕はただ・・・今年も、モモタロスたちと一緒に戦っていければいいかな」

「お前の…」にちょっと引っかかったのですが、こ〜いう伏線だったとは。

> 任せとき、と肩を叩くキンタロスの手に異変が現れているのを、しっかり観察
> しているウラタロス。「ま、そういうことだよね」
> 彼の手も崩れ始めている・・・

カイ配下のジェットモグラ連中はそ〜でもなさそうなんですが。
> 
> 初詣の愛理さんに、最近どーでもいい扱いの尾崎と三浦がごあいさつ。

このヒトたち、いくらコメディ・リリーフだからといってシリアスなシーンが
皆無なので「きさま、緊張感を削いだな、削いだな」になりそ〜だから。

> カイは不機嫌。「つぶさないとな。なにも残らなくなるまで、つぶす」
> なぜか木の上に群がっているNEWモールイマジンが、早く過去に跳ばせと
> 口々に騒ぎたてる。
> にっこり笑ったカイ、目の前のやつを打ち砕いた。

こんなに強いのなら自分でやれ、とかは禁句。

> 「うるさいんだよ。誰かの記憶がなきゃ存在することもできないくせに。
> どうしようもないよなぁ、おまえら」
> 「それもおまえが、ろくでもない特異点だから」
> 「この時間を手に入れるってことは、この時間の人間の記憶を手に入れるって
> ことだぞ。わかってる?」
> 記憶を乗っ取ることで、ようやくこの世界に存在できるようになる。
> だから、野上愛理を早くつぶせ。

じゃあ、今いるイマジン連中はどこから湧いて出た、というのが1年たっても
よくわかりません。:)

> やたら派手に鈴を鳴らしているのは、D侑斗。
> 「侑斗が、シイタケ好きになりますよーに」
> 『おいっ、勝手に祈るな! 彼女のガードするために来てんだぞ』
> しつこく祈って、体を追い出される。そこに声をかける良太郎。
> 緑色の羽織袴を眺め、「七五三みたいだね」といきなり失礼なことを
> 言ってから、愛理を守ってくれていたことの礼を言った。

丈の短いのは七五三みたいですが、色合いから「『笑点』の大喜利にでも出る
んかいな」とか思ったり。あるいはカワサキのワークス・チームか、と。

> 最初から乗り気だったわけじゃない、と言う侑斗だが、
> 「自分につながってるはずの未来が、消えるって言われちゃあ、やるしかない
> だろ。それに、守りたいって思ったのかも」
> あの日、愛理と桜井は何をしたのか。良太郎は何を忘れているのか。
> 「俺たちにも言えなかった理由があるんだろ。ま、軽く踊らされてる感じは
> あるけどな」

あと2話を見終わった後で、「けっこ〜ヒドいやつらやな〜」とかなりそうで
こわい。

> そのとき、あちこちのビルが崩れ始めた。
> 走り出して羽織を脱ぎ捨てると、普通の服装に変身してる2人。

昔、同じ東映で皮ツナギの下にセーラー服の上下を着込んでいるおねいさん方
を思い出しました。まあ、時代劇からの伝統的手法か。

> 過去でイマジンが暴れている。だが、どの時間でのことか、わからない。
> そこにチケットを投げてよこしたのは、カイ。
> 罠か、あるいは2人を追い払って愛理を狙うのか。
> カードが残り少ない侑斗が、残ると申し出る。
> 良太郎は、桜井の時計を侑斗に渡した。
> 「『過去が希望をくれる』。僕たちが踊らされてるとしても、それは
> ほんとだと思う。過去も今も未来も守りきって、姉さんと桜井さんに
> 思いっきり文句言ってやろうよ」

1年経つとすっかりヒーローらしくなって。(しみじみ)

> 2000年6月16日。暴れまわるモグラたち。
> 到着した良太郎、その数に驚きながら、ライナーフォームに変身。
> さすがに苦戦、よく見るとモグラ以外もいるぞ。

再生怪人はょゎぃ、じゃなかったのか。

> 愛理の前にも、モグラたちが現れた。
> 侑斗が割り込んで、首をかしげている愛理の前で変身。

もっとびっくりしそ〜なものですが、やはりどこかピントがずれている。1年
前はもっとしっかりしてたのに。

> その状況は、デネブが電話で過去にいるデンライナーに連絡。
> だが、イマジンを放っておくわけにもいかない。
> おまけにピンチ、吹っ飛んだ電王に、モグラたちが迫る。
> そこに割り込んだのは、キンタロス。しかも実体。敵を追い払って、
> 電王ベルトを勝手に取った。
> そして良太郎に渡したのは、金太郎人形+おまけ?
> 「お前の望み、果たしたで」
> 望みとは、書初めのときの話。
> 「これが桃の字、亀の字、俺にリュウタや。契約完了」
> 「ちょっと待って。めちゃくちゃだよ、こんなの」
> なんでもいいから戻れと言って、ベルトを装着しアックスフォームに変身。
> えっ、良太郎抜きで?

電王って特異点だからなれるんじゃなかったのか、とかはスルーなのか??

> 「クマちゃん、もう戻ってこないつもりだ。だって、実体化しちゃったら
> デンライナーに乗れないし!」
> チケットは良太郎と共有だったからだそうですが、実体化しても
> 憑依できるはずだし、いいんじゃないかなあ?

ドラマのためには多少の設定の齟齬は目をつぶる回なのか。(いや、それほど
責めているわけではないです)

> 「気にするな! 俺はとっくに、消えるはずやったって言うたやろ。
> おまえのおかげで、ここまでおれたんや」
> 「そんなの・・・僕はそんなすごいことしたつもりない!」
> 「すごいことなんや! 命だけのことやない。俺は時間も持てたんやからな!」
> 「時間?」
> 「カイのアホが言うとったように、俺らには、思い出すような過去はない。
> せやけど、良太郎に拾われてからのことは、ぜんぶ思い出せる。俺は自分より、
> この時間を守りたいと思うとる!」

やはり、デンライナーの走る荒野(?)に生えてたんでしょうか。

> チョップには見えないダイナミックチョップで敵を一掃した電王。
> 変身を解き、ベルトをデンライナーに投げ込む。
> 「戻って戦うんや! おまえは強い!」
> 駆け出す良太郎。ふたたび取り囲まれるキンタロス。
> 「キンタロス。きっと迎えに来る」
> 「おおきに」
> 発車していくデンライナーに、また敵を追い払ったキンタロスが手を振る。

さっきのナオミちゃんのせりふはスルー。^^;

> デンライナーが見えなくなったとたん、次の群れが。
> 「ほんなら本番いこか。俺の強さにおまえが笑うた」
> 「あ?」
> 「あかん・・・締まらんな。俺の強さは、やっぱ泣けるで!」

最期は直接描写はないパターンなんでしょうね。

> ゼロノスもまだ戦い続けている。デネブはどーした?

電話しただけ? 来週説明があるのかな。

> 迫るカイ。後ずさる愛理。
> 「なあ、なんでおまえみたいなのが分岐点の鍵なんだ」
> 愛理を掴まえて、手を突っ込む。

愛理自身が忘れている記憶を視聴者に説明とか、いう流れなんでしょうな。

> 走るデンライナー。沈鬱な車内・・・
> 
> 
> 新年だというのに、プレゼントコーナーも暗いぞ(^^;

年末はしょ〜もないギャグですべったから仕方がないです。:)
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  恵畑俊彦                        Shields up, photon torpedo armed,
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