Yoshitaka Ikeda wrote:

> > 去年から今年前半ににぎわっていた男性読者向けの
> > ショタ、男の子、お稚児というのは仇花になるんでしょうか。
> > # 日本における歴史的経緯からいえば正統派なのではありましょうけど。
> 
> いや、その辺のショタマンガの多くが女装少年系が多いような気がします。

絶対数でいえば女装少年の方がずぅーーーっと昔から多いでしょう。
それこそオウスさんが酒宴で菊池の首長を騙し殺す頃から。
記紀の時代には変生男子というのも日本には伝来していなかったし。
# その類に日本で出っくわすのは江戸時代のなんとかという草子だっけ。

> そういう意味では、男x男という印象は少な目のような。

女子向けの売り場に行かないからそういう印象を持てているんです。
小説にしろコミックにしろ、そういう陳列棚から意識をフィルタリング
して避けているんじゃないですか?

…っと、男性読者向けの話をしているんでしたね。確かに少なめです。
加えて、これは!という自分のツボにはまる作品は思い浮かびません。
ゲームだったら『ぼくのぴこ1』『ぼくのぴこ2』とかをやりたいんですけど。

> 少女漫画系で言うと、つだみきよ「革命の日」あたりかなぁ。

『僕と彼女の×××』とかなんだとか、作品数はいろんな時期に
わたって少なからずありますね。濃くない作品が多いので印象が薄い
ものを含めれば、ですけど。
# 知る人ぞ知るなら『ひかるパニック』とかいろいろでてくるはず。

> と思ったけど、よく考えたらBL出身だよね。

目つきのきついキャラで描く人はBLでない作品でもそこそこ成功する
と思いますが、ゆるゆる絵が売り物のマンガ家さんの場合はどっちでも
商業的成功を勝ち取っている人というのは思いつかないです。
ゆるゆる絵の人はエッセイマンガに流れやすいし。

> つだみきよは「プリンセスプリンセス」もあるので、その手の作品としては
> メジャーかと。

男子向けというのが前面に出ているものでは何がそうなのかというのは
思いつかない。

# プリプリだってちょっとひん曲がった根性の姫たちの心を互いに癒し合う
# という点はテンプレート通りといってよいBLの文法に完全に乗っかった
# 作品だし。

> #ちょっと、TVとTSとISがごっちゃになってますが。

えっと、女性向けの癒し and/or 女性作者にとっての癒しではない作品
という向きで適当にみつくろってそれをピックアップしていただけたら
手っ取り早いのかなあ。

たとえば『性別がない!』の作風は癒しとかそんなんじゃないはずで
これはジャンルでいうとIS(Intersexual)。
ぶんか社ってこういうのがばっち来いなのかと
<20071023195754DfyaGgzkl6&1@News.Individual.net> の 

>>> 『Love¥Marmot』(悠木りおん・ぶんか社)
>>> # ¥はハートマーク

を探したときに思いました(未入手だけどそれならそれで構わないとも)
-- 
mailto:shibuya@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩