竹田@ZAQ大阪です。


チンドコといえば名鉄の”お家芸”なのですが、、、。



 仕事で八尾市役所に向かうべく、久しぶりに近鉄鶴橋に降り立ち、八木
方面行きの列車を待っていた時のこと。同方面行きの12200系(たぶ
ん)あおぞらを見送った後の難波方面行きホームに、こんなのが止まって
ました。

   ←奈良           難波→

     ■■−□□−■■−□□□□


■■がシリーズ21のグレー色インバータ車、□□が赤白色インバータ車。
ご覧のように「ク」だらけ。

 みやこコーナー、、、。もとい、スナックカーがまだスナックカーの顔
のままでまだ元気に走っていた頃、2連×4の8両でパンタも8台という
堂々たる”電気の大食い”(違)な姿で力走している写真というのは見た
ことありますが、それでも塗装は揃っていましたから。今回はまるででっ
かい虫歯を見ているようでした。

 インバータ車の10連チンイツですから省エネ運転の観点からは申し分
ないのですが、シリーズ21の運用としてはなにか勿体ない気がするのは
竹田だけか。

まぁ、それだけシリーズ21への置き換えが進んだということなんでしょ
うな。


そうそう。帰りの近鉄八尾で、松阪へ帰って行く(現場へでかける、か?)
鮮魚を見送りました。せっかく営業運転出来る車両で唯一残った近鉄レッ
ド(帯は巻いてますが)なのですから、電動幕で『鮮 魚』などという寂
しいことをいわずに(どうせ鮮魚と回送と試運転しか表示しないんだから)、
『鮮魚列車 大阪上本町(または松阪)』の方形方向版をダブルで掲げて
(そりゃ阪急だ)、往年の堂々たる勇姿で爆走してほしいものです。たぶ
ん竹田は涙腺が緩まずにはいられない。



********************来る日も来る日も103系(2代目)
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karura@hct.zaq.ne.jp   竹田 貴博