Re: 電王#34
From article <1190606161.411731.113050@57g2000hsv.googlegroups.com>
by Makiko <shoji@kyoto-econ.ac.jp>
> 10月の新番組の中でいちばん気になるのは『Kawaii! JeNny』なんですが、
> 関東ローカルなのね。
「ウルトラセブンX」もCBC製作の深夜番組と聞いた時点で、ちょっととほほ感
が漂っていたりして。金がないから(とは言ってないが)巨大化変身はなし、で
いいのかそんなことで。
> 第34話「時の間のピアニスト」
> また病院に来たピアノマン。
> どうも望みはピアノだけじゃないらしいが・・・
> 侑斗が、病室を見上げるピアノマンの視線に気づいた。
記憶喪失でもほんとはピアノが弾けないわけでもない。(ワイドショーばっか
り見てるなよ)
> のぞき込む顔は、ほとんどキス寸前。
> 目を覆いつつ見てるD侑斗。あせる良太郎。
> そこにコハナちゃん乱入、U良太郎を引っぱって退場。
なんかこのあたり、風間大介とゴンを髣髴させます。
> とぼとぼと去っていくピアノマン。
> 世界とつながっていたくないという感じを受けたと言うウラタロス。
> 「行こ、ハナさん。ピアノがある場所回って、女の子たちから情報
> 集めたほうが早いよ」
> 「なんで女の子限定なのよ」
ごもっとも。
> とあるスタジオから、ピアノを強奪するクラーケンイマジン。
前のシーンのつながりで、U良太郎がいやいやおっちゃんミュージシャンに聞
き込みをするのかと思いましたよ。
> また病院に来てるピアノマン。それを見張る侑斗と良太郎。
> 調査の結果、何もわからないことがわかった。
> 楽器売り場でピアノを弾いてたことは何人かが覚えていたが、名前さえ
> わからない。誰も知らない、覚えていない。
ボスのドギーも困ってしまいます。
> 「似てるね、桜井さんと」
> 「ゼロノスが変身するためには、しょうがないだろ。電池がなきゃ何も
> 動かないもんな」・・・じゃあ電王のエネルギー源は?
特異点だけにブラックホールがどうのこうの…、とか。
> 「人の記憶がどれだけ大切か、何度も見てきたよ。たとえ過去が壊れても、
> 人の記憶がもう一度時間を作る」
> 侑斗自身が、「人の記憶こそが、時間なんだ」と言った・・・のは、劇場版だ。
> 「変身するためにその記憶を消費して、なんでもないはずないよね。君も、
> 桜井さんも」
覚えていたヒトが消えると存在が消滅する、というこの世界の一般法則からす
ると恐怖新聞的なのかな〜。
> イマジンは、過去へ跳んだ。
> 侑斗がチケットをかざす。
> 「2004年1月18日。この日付に記憶は?」
> 「あの子と初めて会った日だ」
毎回思うんですが、みんな日付までよく覚えているな〜。わたしはちょっと自
信がないです。
> ずっと、ピアノだけの世界にいた。
> 粗大ゴミ置き場のピアノを弾いているところに、通りかかった奥村。
チューンも自分でやるんですかね。
> 2004年1月18日。
> ゴミ捨て場のピアノマンに、奥村が夢中で話しかける。
> 「俺、あなた知ってます。子供のころ、初めて行ったコンサートで、奇跡の
> ピアニストって言われてた。でも、10年前、突然引退してしまったん
> ですよね。どうして!」
> 演奏が止まった。
> 「今の、あなたの演奏が答ですか?」
> ピアノをやめようと思っていたと言う奥村。天才じゃないのは自分がいちばん
> わかっていて、怖くてコンサートを逃げ出したりした。
サリエリくんなのかな。
> 現代では、侑斗が見守る中、ピアノマンが演奏を続けながら、その後の
> 出来事を思い出していた。
> 『俺、もう一度プロで頑張ってみます。結局やめるにしても、途中で
> 逃げ出すんじゃなくて、あなたみたいにちゃんと極めてからじゃなきゃ』
> ゴミ捨て場で一緒にピアノを弾いた夜。
> そして、ついにコンサートを開くことになった奥村。
> だが、そのチケットを持って夢中で駆けてきたとき、車に・・・
>
> ピアノを聞かせてあげたい。それが望みだった。
あまり本気にしていないピアノマンがてきと〜に言ったからか、イマジンのい
つものやっつけ仕事か、どこを曲解すればピアノ集めになるのか。^^;
> 触手はロッドであしらうが、銃撃には不利?
> と思ったら、デンバードが無人で跳んできて体当たり。銃が転がる。
> 必殺技体勢の電王、「塩辛にでもしますか」
> キックでみごと粉砕!
なにげなくイカデビル(違)がATフィールド(それも違)を展開してましたが、今
までイマジンってこんなことしてましたっけ。
> しかし次の瞬間、ギガンデス出現。それも大量に発生して、破壊行為を始める。
> 逃げ惑う人々。その中には、ピアノマンを抱えた奥村もいる。
> 崩れたビルが、それらの人々を丸ごと押しつぶした。
>
> 現代でも、人々が消えていく。
> 奥村も。ピアノマンも。
これも後の伏線だったのねん。
> 最後は円形に取り囲んで、「丸焼きだ!」
ちょっとサエないシャレ。まあ、最後のキンタロスのよりははるかにマシか。
> 現代で消えた人々も、元に戻った。
> だが、ピアノマンはいない。
> 「おまえ言ったよな。あの男のことを覚えてる奴はいなかったって。
> だから・・・戻らない。唯一、3年前のあの男のことを覚えてる人間は、
> 眠ったままだ」
> うーむ、ピアノを聞いて奇跡的に意識が戻る、とはいかなかったか。
> しかし、かつて奇跡のピアニストとまで呼ばれながら、奥村青年以外に誰も
> 気づく人がいなかったとは。
ドラマとかこんなかんじでよくありますが、現実ではどうか。
> 「そう。記憶がある限り、時は消えない。しかし、記憶にない時間は戻らない」
> イマジンが過去で暴れるたび、忘れられ、こぼれ落ちてしまうものがある。
> 影響はない。ただ消えるだけ。
> 「何もかも覚えているのがいいこととは限りませんしね。・・・せんしね」
> 「それじゃ、桜井さんも、もし過去で何かあったら」
> というか、侑斗が戦いで死んだらまずいのでは?
これも来週なにか進展あるんですかね〜。藤代より年上というわりには口の周
りを見た限りおっちゃん桜井(たぶん)、けっこ〜若そうでしたが。
> 1人の人間を、時間からこぼしてしまった、守れなかったことを悔やむ良太郎。
> そのとき、デンライナーが駅に停車した。
> 乗ってきたのは、ピアノマン。2004年1月18日の日付が入った
> チケットを見せる。ナオミちゃんが検札するのか。
運転手も車掌もいず、食堂のおねいさんしかいない。これもオーナーのシュミ
か。
> 驚く一同には目もくれず、食堂車を通り抜けて姿を消した。
> 「どういうこと?」
> 「時間からこぼれ落ちちゃった人は、いつか誰かが記憶を取り戻すまで、
> 旅をするんです」
> 「そっか、奥村さんが目を覚ませば。いつかは・・・」
> 思い出してくれた時点から復帰するのかな? 途中の期間はどういう扱いに
> なるのか。
> でも、誰も思い出してくれなかったら、ずっと電車暮らし?
ほかの乗客はなにしているのか、という謎は早くも解決。:)
> 「侑斗侑斗ゆうとらんと、クライマックスモードの攻撃をくらいまっくす?」
> そんなんで笑えるかいっ。
字にしてもらってやっと意味がわかったというくだらなさ。「さ、次行こか」:)
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恵畑俊彦 Shields up, photon torpedo armed,
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