Re: 場の量子論と存在確率
柳楽です。
TOSHI wrote:
> 運動量pを持った1粒子波動関数というのはΨ(x,t)=<0|Φ(x,t)p>と書くことが
できます。
振幅がΨ(x,t)=<0|Φ(x,t)|p>となるのでしたら|p><p| = 1から
Shinji KONO wrote:
> 河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
>
> もちろん、真空|>があるので、
> <|ΦΦ*|>が存在確率密度 (つうか、粒子の個数の期待値)
> ですよね
Ψ(x,t)Ψ(x,t) *=<0|Φ(x,t)|p><p|Φ(x,t)*|0>=<0|Φ(x,t)Φ(x,t)*|0>
が存在確率密度ですか。なるほど。ということは
> でも、Φ(x,t) みたいに書いた時、x,t は実際の時空間に対応する
> と思いたいですよね。で、
> <|Φ(x,t)Φ*(x,t)|>が(x,t)での粒子の個数の期待値
> みたいな。そうすると、波動としての像は消えてしまうのだと思います。
> (なので、そういう考え方は実は、あんまり良くないのだと僕は思う)
<0|Φ(x,t)|p>が重ね合わせ原理に従うことが波動性の表現ということになるのでは。
Φ*(x,t)は位置演算の固有状態(位置が確定して運動量の不確定性が最大の状態)
|x>を真空から生成する演算子という位置付けですね。
柳楽@生物系
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