Yasushi Shinjo wrote:
> In article <c65tnl$18p3$1@mozart.shiino.taito.tokyo.jp>
>         alceste@shiino.taito.tokyo.jp (Shiino Masayoshi) writes:
> > >> 上古より前の日本で「母」は「ぱぱ」だった。
> その話は、よく聞きます。話が覚えやすい。古い発音は、沖縄でよ
> く残っています。たとえば「那覇」の発音は、那覇から遠くなると
> 「なふぁ」とか「なっぱ」になります。

 へえー。那覇から遠くなるとは、西の方へ向かうにつれて、ということでしょうか?
 
> > 「ち」は、現代は [tSi]ですが、古代には [ti] だったとされています。
> > # 発音記号の "long s" を [S]で表現してます。
> > 今風の表記だと「父」は「ティティ」でしょうか。
> 「てておや」とはいいますよね。一応国語辞典に出ています。

 あ、そうか!何で「てておや」というのか不思議だったけど、昔の発音
そのままなんですね。

> > 逆に、「せ」は [se] じゃなく [Se] だった。これは、多分中世頃迄残っ
> > てて、今でも西日本の方言には残ってる所ありますよね。

 "long s"というのがわからないんですけど、これって、例えば「せんせい」を
「しぇんしぇい」と発音することを指しているんでしょうか?

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\\        ・ . ・.  佐脇貴幸
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