mac-inです

<7NXnb.1676$l63.622@news1.dion.ne.jp> において
yam さんはお書きになりました。

> > 言葉をきちんと使い分けることが詭弁のはずはありません。
> 
>  彼にとって言葉の使い分けなんて後から持ち出した
>  こじつけでしかありません。

こじつけだと「思う」のは勝手ですが、根拠を書かなければただの
放言です。誰にとってであろうが、言葉の使い分けをきちんとする
ことは、まっとうな議論を行うために有効なことです。

>  「喫煙被害は単なる「迷惑」でしかないでしょ。法律で規制
>  されているような他の「被害」とは違います」と言いたいだけ。

こじつけであることの「理由」として書いているつもりなんでしょうか?
事実として法律上扱いが異なるんだから、wacky氏の正しい主張ですね。
「だけ」と付けたところで、正しい主張が「誤り」になったり、
こじつけになったりはしません。

議論のためには、用いる言葉に意味を明確にすることは基本です。
それをこじつけと評価するのは、意味を曖昧なままに使用して、
詭弁を弄したい、という主張と同じですね。

>  要は、他の事例で規制されている事は「それは「被害」だから
>  煙草の迷惑と同列に扱うな」で、他の事例で野放しにされている
>  ものは「それは迷惑の話だから同列に扱う」。

法的根拠のある「被害」(損害)として扱いたいのであれば、まず、
「被害」であることが立証されなければなりません。
そしてその挙証責任は「被害」であると主張する側にあります。
(wacky さんが何度も何度も書いた正しい主張だよなぁ)

>  まず、結論として「煙草は許されるべき」があって、それに合わ
>  せて「迷惑」「被害」を後付しているだけ。

「被害」として立証されず、禁止する根拠がないならそりゃ法的に
は「許される」というのがデフォルトですね。あたりまえ。
それが理解できないのなら、soc での議論をする資質に欠ける
と評価せざるを得ません。

「被害」と評せるという説明さえできないものを「被害」として扱
えという主張に他なりませんね。(意味のすり替え=詭弁)

> > 曖昧に使用して、場合によってその意味を切り替えながら使うこと
> > によって詭弁が可能になります。
> 
>  まさに彼が今までしてきた事では?

いいえ、まさに今回 yam 氏が書いたことですね。
「迷惑」を「被害」として扱えっていうことをね。
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mac-in@横浜