各論に対して一言、二言。(全文引用ご容赦下さい)

Miya_S wrote:
>
> 靖国を毎年追求する漢民族系や朝鮮民族系。原爆などすっかり忘れる日
> 本人。100億ドルだして、馬鹿にされて、それもすっかり問題にしな
> くなる日本人。公約なんて誰も覚えていないといってよいでしょう。聞
> いても、出来なくて当たり前のはったりレッテル。これが日本人のおお
> らかさか、馬鹿さか、言いようはいろいろあると思いますね。
>
> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>
> しかし、こんな先の見えない日本人で、過去を分析して未来に生かさな
> い民族だからこそ、われわれは生き残るためには、やはり100年の計を
> 眺める議論を持たねばならない。金をばら撒くだけで、経済が衰退の一
> 途をたどり、世襲制の腰抜け政治で亡国に進む現実に、大変革の声を上
> げたいところです。
>
> なにが、この国の政治をだめにしているのか。
> なにが、この国の行政を殺しているのか。
> なにが、この国の経済を殺しているのか。
> なにが、この国の未来の経済の方向なのか。
> 一体、経済というのは、どういう原理で成り立っているのか。
> 日本の経済行政というのは、経済の原理に沿っているのか。
>
> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
> 日米安保条約が機能しないなら、こちらからお断りする変わりに金も出
> さずに自前の軍を持つこともある得るし、その場合、先の大戦をしたよ
> うな能無し指導者にまた国を破壊されたんじゃ、本当に馬鹿の上塗りで
> 今度こそこの国は、民族は消滅する。技術のみ中国に吸い取られて中国
> 人の奴隷になるような民族の将来を日本人は許容できるのか。
> 10倍の人口をもつ巨大国家が、日本など消えてなくなるといった江沢民
> の言葉が伝えられているこの現実。年金の財源に目を向けてるうちに、
> 財布もろともこの世から消えてなくなる将来危険。
>
> 米国に金をだすなら、「敵の軍に主権侵害されてるのに、わしゃしらん
> 的、あるいは、なだめすかし的な言葉しか言わない米国の職務怠慢、不
> 誠実さに尻尾を振る小泉政策」は、断じて受け入れられるものじゃない。

 国民へのナショナリズムの発揚が国家の利益になるとは
限りません。むしろその逆でしょう。昨今、経済のグロー
バリゼーションが進み、一国のみで政治経済的な判断を行
うのは非常に困難になってきています。そんな状況で、そ
の影響を真っ先に蒙る国民がナショナリズムへ傾倒する事
はある意味当然と言え、その典型的な表れとして現在の米
国が挙げられます。そして、その単独行動主義的、覇権主
義的な動きは米国民に対し、景気低迷や財政赤字の拡大と
いう不利益として返ってきているのです。
 ナショナリズムの弊害はこれだけではありません。コメ
の輸入自由化ひとつ取ってみても、100%輸入反対など
と言った意見が、このニュースグループでさえ見受けられ
ます。そこには和解とか公正な取引などと言う言葉は存在
しません。あるのは勝つか負けるかのみです。この意味で、
日本が戦後通じて行ってきた、米国至上のバイラテラリズ
ムという物も、自由貿易や平和を維持する上で、必ずしも
悪であったとは言えないのです。


> ----------------------------------------------------------------
> 日本の過去をいうなら、(朝鮮人連行)、これをもって北が拉致するの
> を容認するというのは、許されない。
> アメリカだって、アフリカから奴隷を、莫大な奴隷を引き連れてきた。
> アメリカのみではない。
> さらに、問題は、いま自由に出国できるか否かが問題。日本の朝鮮人は
> 出国できます。向こうに定住したければ自由に。アメリカの黒人も、ア
> フリカに帰国出来ます。自由に。しかし、北朝鮮は、返さない。さらっ
> たまま出国させない。帰国させない。開放しない。さらったまま。
>
> 補償額が気に入らない、戦後保障が気に入らないといって、拉致を許す
> などという論法が世界にまかり通るなら、これはもう無法世界だよ。
> APEC各国は、君たちの国民が100人、200人、そのレベルで誘拐されてる
> 現実に直面して、北に返せという願いをAPECに出して、拒絶されたら納
> 得できるかね。こんなAPEC各国、どうかしてるよ。それ以上にわが国の
> 外務省は、怠慢以外のなにものでもないね。外務省を解体しろ。そして、
> 新しく、内閣総理大臣を長とする外交問題評議会を設立し、最重要案件
> はここで意思決定し、コントロールせよ。
>
> 大使などといういうのは全員強制送還。各大使館には、外交問題評議会
> 直属の機関を置く。今の外務省は解体し、過去のしがらみを一掃した人
> 選で丁に格下げした出先機関の置屋役所にする。これでいいのではない
> でしょうか。無論ODAも内閣総理大臣を長とする外交問題評議会の専権
> 事項とする。ムネオハウスなど作れば、総理大臣の以下、内閣不信任案
> 通過へ。

 「外交問題評議会」が外交政策を決定する上で立法的な
側面を補助、もしくは主体的に行うのであれば賛成です。
 現在の官僚は外交政策立案に加えその政策執行の役割を
も担わされています。実際は、本来政治家が行うべき立案
などする時間も無く、また政治家は権力闘争に必死でこれ
また時間がないため、外交政策に関して周知の通り主体的
とは程遠い状況かと思います。特に昨今の外交は、例えば
コメ問題やセーフガードの問題を取ってみても、族議員の
利益誘導に政策執行そのものが影響されています。
 鈴木宗雄議員もそうした一人であり、それは外務省その
ものの問題というよりも、政と官の癒着の問題と言う方が
適切です。政治家が官僚を恫喝する、はたまた官僚が政治
家にブラックメールを送る、などという事も日常茶飯事の
状況であれば、内閣の諮問機関や外交補佐官なるものを整
えても、第二のムネオハウス建設を防止する事は不可能で
しょう。必要な事は、政治家と官僚の癒着を防止する法整
備と、本当に外交政策立案可能な組織を外務省内に設ける
事かと思います。これは外務省のみではなく昨今のグロー
バル化を反映して関連省庁全て(特に防衛庁)に設置し、
内閣総理大臣は適切な政策を取捨選択できるシステムを確
立する事が必要かと思います。

それでは。



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