結局の所、
底意のある人が公平な議論において勝利することは殆ど無いわけです。
だから、そのような人は議論を避けたがる。

MARUYAMA氏に限らず、smoking在住の方々の大半は「是非善悪を捨て置いてで
も煙を追放したい」とお考えのようです。この時、議論する自分とその考えを
切り離せずに「最初から結論の決まった主張」を行えば、端々に矛盾を生じる
のも無理からぬ話ですね。

困ったことに、そういった状態の方は指摘を受けても「感情的に受け入れられ
ない」わけで、典型的にはyam氏のように粘着質に絡みついて「個人的中傷」
を振り撒いたり、あるいはMARUYAMA氏のように「他人に「無視しろ」と言っ
て回ることで間接的な関係性を形成しようとする」わけですね。
#正直な所、もっとキチンと「紳士的な無視」をされている方は複数存在する
#のではないかと思いますよ。


MARUYAMA Masayukiさんの<bg3ir4$19e$1@newsl.dti.ne.jp>から
>  以下は余談。というか具体例。
>
>  たばこと風邪については、たまたま「死者」という単一の評価軸が
>提示されたので、これについて比較を行い、「受動喫煙の方が、風邪
>より被害が大きい/迷惑である」という結論が得られました。
>  これに対する反論は2通りありえます。
>
>  1つ目は、この評価軸に沿うもので、「風邪の死者はもっと多い」
>あるいは「受動喫煙の死者はもっと少ない」という反論の可能性が
>予想されますが、その場合は、私が提示した統計よりも、より信頼度
>の高い統計が根拠として提示されなければ説得力はありませんし、
>当然私の比較結果は覆りません。
>
>  もう1つは、受動喫煙と風邪を比較するには「死者」という評価軸
>だけでは足りないというもので、例えば風邪による医療費と、受動喫煙
>による医療費の比較とか、別の評価軸が提示される必要がありますが、
>「死者」という軸自体がwacky氏から出てきたものですし、今更他の
>評価軸は出てこないでしょう:-p
>  また、別の評価軸が出てきたとして、その合理性も問われる必要が
>あるでしょう。たばこと風邪を比較するのに「吐く息に含まれる
>ニコチンの量」とかを評価軸にしたら、「たばこはすんごい迷惑だけ
>ど、風邪は全然迷惑じゃない」なんて結果になってしまいます(これは
>当然不適切)。
>  また、それら複数の評価軸をどのように結合して最終的にどちらが
>より被害が大きい/迷惑か、を判断するのか、その方法が提示される
>必要があります。ニコチンと、風邪のウィルス。仮に等量が空気中に
>吐き出されたとして、どっちがどのくらい害か、係数をどう決めるか
>は難しそうですね。

反論は幾らでもある、というか既にしているやね。^^;
#MARUYAMA氏には【見えない】ことになっているのかもしれまませんが…。

ここでの指摘は「記事は読んでいない」「相手にしない」ハズの人が「いっ
ぱしに"wacky氏"と議論しているつもりになっている」のはオカシナ話、とい
うか「かなり片腹痛い」ってことです。
#言いたいことだけ言って反論を無視するという独善的手法を実践すれば誰で
#も簡単に王様になれますやね。
##ただし「裸の〜」だけど…。

議論めいた記述をして結論めいた何かを嘯きたいなら、先ずはキチンと議論す
ることですな。

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wacky@何を言おうと結局はそこへ落ち着くんだよね