今日4月3日は、仮面ライダーの誕生日です。
1971年のこの日、本郷 猛がショッカーに拉致され、長い長い戦いの歴史が始まったのです。

響鬼の主題歌、布施 明さんの「少年よ」にテーマ曲「輝」も収録されてます。
これがなかなか面白い。
まず、アバンタイトルのマリンバの部分から、しっかり入ってる。
いきなり、ジャ〜〜ン!と始まるかと思ってたので、すっかり肩透かしを食ってしまった。
最初にスタンダードな、第1話で使われたオーケストラバージョン。
各々和太鼓の間奏を挟んで、スキャットバージョン
・エレキバージョン(ひょっとして、ライダーチップスか?)
・ストリングスバージョン(個人的には、これが好き)
・シメは八之巻で使われた、スキャットバージョンとブラスバージョンの組み合わせ。
サックスバージョンは未収録なので、アルバムでは各種バリエーションを延々聴かされる可能性あり・・・。


マジレン第8話 「君こそヒロイン〜マジュナ・マジュナ〜」です。

○雪の降りしきる中、チアリーディングする女の子。
コーチと一緒に、特訓中!・・・という芝居なのね。
タイトルは、「冬のチアガール」・・・(脱)。

ちなみに、演じているのはアバレンジャーのエミポンさんです。

「あ〜疲れた。あの監督、段取り悪くてまいっちゃう」
女の子が控え室でぼやいていると、外から冥獣マンティコア接近。
この冥獣、体の表面が楽器になっていて、それを鳴らすと聴いた者が踊りだす!
そして、そのまま餌食に・・・。

音撃だ!清めの音じゃないけど・・・。

○芳香ちゃんの部屋に、麗ちゃんがフライパンを叩きながらやってきた。
「芳香ちゃん!もう9時前だよ!起きて!!」青
「○o。.・・・!今何時!!」桃
目を覚ますなり、慌てて部屋を飛び出して行く芳香ちゃん。

「芳香は、なに慌ててるんだ?」緑
「オーディションがあるんだって」青
エミポンさんの代役のようだ。
「ねえねえ、姿を消す魔法があったじゃない。
あれ、なんだっけ?」桃
「あれ消えるのはいいけど、その後どこ行っちゃうかわかんないんだもん
使えないよ」赤
「それはまだ、皆さんの魔法力が弱いからでござりますですよ」坊

富野監督だったら、「まほうちから」と読ませるか?

「だったら別の魔法教えてよ〜!」桃
「魔法は自分のためではなく、人のためでござりますですよ!」坊
「芳香の美貌と才能を、小津家の中に閉じ込めておいていいの?
一人でも多くの人に見せてあげようと思わないの?
そのためなら魔法の一つや二つや百個や千個、なによ〜!!」桃
仕方なくマンドラ坊やは、マージハットを使うよう提案。
ローブと同じく、魔法力を増幅してくれるらしい。

○麗ちゃんのスカイホーキーの後ろに乗って、オーディション会場へ。
「小津芳香さん。趣味・火事(違)全般。特技・整理整頓・早寝早起きとありますが?」監督
その上チアガール経験もありって・・・大嘘つき。

ドアから覗いていた麗ちゃん・・・。
「芳香ちゃん、そんな嘘ばっかり言って、大丈夫なの?」青

バトンを渡され、チアの実演を要求される。
芳香ちゃんは麗ちゃんに、魔法をかけるように指示・・・。
仕方なくローブとハットで武装して、姿を消す魔法でオーディション室へ潜入。
バトンが宙を舞う!
監督をはじめ、みんな驚いてる。

こんなのチアじゃない・・・。大道芸かマジックだよ。

奥の壁の鏡には、麗ちゃんが映ってたりして・・・。
それに気づいた麗ちゃんの動きが止まったとき、芳香ちゃんに弾き飛ばされてハットが脱げた!
姿を現す麗ちゃん!
逃げ出そうとする麗ちゃんを、「待ちたまえ!!」監督が呼び止めた。
「い〜ね、君。僕のイメージにぴったりだ!君こそヒロインだ!」監督

○当然芳香ちゃんは不採用。
麗ちゃんはスターになった自分を想像して、一瞬ポ〜っとなるものの、
「ガラじゃないってのに、その気になったりして・・・恥ずかしい」青
そこへ蒔人から、冥獣出現の連絡が!

○マンティコアに踊らされる人たち!
一人が喰われそうになったとき、マジレンジャー参上!
「皆さん、あいつは私たちが必ず倒します!
早く逃げてください!」青
ブルーが被害者を退避させようとすると、
「ありがとう魔法使いさん!」
「かっこいい!」
「素敵!」
「憧れちゃう!」
賞賛の嵐。
またまたその気になっちゃう麗ちゃん!
そこへ襲い掛かるマンティコア!
焦って、攻撃が外れるブルー!
マンティコア、逃走。

○「麗姉がぼうっとするなんて、珍しいよな」黄
「いつも冷静沈着、真面目で確実なのが小ぃ姉の持ち味だろ?」赤
すっかり落ち込む麗ちゃん。

○インフェルシアは、・・・例の如し。

○ママの形見のコンパクト(割れたまま)を見ながら、考える麗ちゃん。
「あたしなんかがオーディションに行っていいのかな?」青
水晶玉で占ってみる。
「・・・」
「やっぱり、自分のことは占えないか・・・」青
落ちている枝を拾って、バトントワリングの練習をしてみる。
突然枝が宙を舞う!・・・例の魔法で、姿を消した芳香ちゃんが操っているのだ。 

「オーディションに合格するコツはね、オーディションに行くことよ!」桃
「ちょっと想像してみただけ!本気じゃないってば!」青
「嘘」桃
「本当!」青

○屋敷を飛び出した麗ちゃん、海辺へ。
「別に女優なんてなりたくないし、地味で真面目な仕事の方が・・・」青
「嘘つく娘は、お姉ちゃん嫌いだよ」桃

さあ皆さん、ご一緒に!
「お前が言うな!!」

「自分が何を思ってるのか?何をしたいのか?
勇気を出して、ちゃんと向き合わないとダメ!
自分の気持ちに正直にならなきゃ」桃
「勇気・・・。
でも、芳香ちゃんこそ、どうしてそんなに一所懸命になるの?」青
「シャイでお子ちゃまで、嘘つきな妹のためだからだよ」桃
「どうしてあたしが女優になりたがってるって判るの?」青
「これでもお姉ちゃんだしね」桃
まだ渋ってる麗ちゃんを強引に会場に連れて行くために、
「芳香ちゃんピンクカー!!」桃
桃色のビートル2に変身!(脱)

さすがのビートルでも、ピンク色の設定は無いぞ。

○対向車を飛び越えて、オーディション会場へ到着!
だが着いたとたん、冥獣出現の知らせが・・・。
麗ちゃんを会場に残して、芳香ちゃんだけで現場へ。

○「昨日は逃がしたけど、今日はとっとと退治してあげる!」桃
ピンクはなぜか、暖簾に変身・・・(脱)。
マンティコアの羽手裏剣を跳ね返す!
「見たか必殺、暖簾に腕押し!」桃
「・・・って、意味違ってない?」赤
マンティコア、演奏開始!踊るマジレンジャー・・・。

○最終審査中。
「麗ちゃん、寂しげな顔もいいんだけど、明るい表情もできないかな?」監督
・・・できる状況じゃないんですが・・・。

○踊るマジレンジャー、海辺へ。
「力が、吸い取られてく・・・」緑
変身が解ける。
「ホッホッホッホッ。これがホントの踊り食いだわね」バン
マンティコアに引き寄せられる芳香ちゃん!

○麗ちゃんの笑顔待ちで、テスト中止。
『なんでだろう?嬉しくない・・・。あんなに受けたかったオーディションなのに・・・』青

『自分の気持ちに正直にならなきゃ』桃

「そうか!」青
「そうだ!その顔だよ!」監督
「すいません、やめます!」青
「え?」監督
「自分の正直な気持ちを突き詰めたら、ここにいるべきじゃないってわかったんです!」青

○芳香ちゃん危うし!
そこへローブが飛んできて、マンティコアにかぶさる!
「芳香ちゃんに触るな!!」青
麗ちゃんキック!
「麗ちゃん!」桃
演奏が止まって、ダンスも止まった。
「あたしの大切な兄弟に、手を出す奴は許さない!」青
「麗ちゃん、オーディションは?」桃
「やめちゃった。
自分の本当にやりたいことは何かって考えたら、ここに来ることだったの。
皆と一緒に戦いたい。それがあたしの正直な気持ち!」青
変身!
ピンクとブルーに、新しい魔法が着信。
早速試してみると、両手にポンポンが・・・。
「私たちマジカルシスターズのダンスは、身も心も虜にしちゃんだから!」桃・青 

エンディングテーマに乗せて、ダンス攻撃!
「チェックメイト!」桃・青
すぐさまウルザードの魔方陣で巨大化復活!
魔龍合体で対抗!
「マジカルドラゴンシュート!」赤
勝利!!

○朝食。
「ハイお兄ちゃん。先月の収入、少なかったわよ。
今月はアニキ農場、頑張ってね!」青

商売してたのか・・・。

「ハイ、魁。ベッドの下に雑誌隠すのは、ダメだからね!」青

男の子ですから。

「どうしちゃったんだよ麗、いつもと違うぞ?」緑
「自分の気持ちに、正直になることにしたんだよね〜」桃
「ハイ、芳香ちゃん。最近ちょっと太ってきたみたいだから、ダイエットしてね!」青 

ゴホゴホッ!
「正直って、気持ちいいね!
じゃ、オーディション行ってきま〜す!!」青


つ・・・疲れた・・・。


○この後すぐ
今度は浜辺です。


仮面ライダー響鬼「十之巻 並び立つ鬼」です。

○オープニング
今日もサックスです。と、思わせておいて、サビは、ブラス・・・。

○提供
今度はあきらちゃんです。
「楽しい時を作る企業・・・」
楽しそうに聞こえないんですけど・・・。

○CM
マウスピースに穴が開いてなかったり、
威吹鬼のオモチャって、どれも息を吹き込めない構造になってる。
なぜだ?
廉価なオモチャは、笛が付いてるのもあるが・・・。

HONDAのCMが復活。
高速道路のタンデム解禁にあわせたものだな。

○街
万引き男にばったり出会った明日夢!
「お前のせいでな!」
フェンスに叩きつけられた!
「ふざけやがって!」
拳を振り上げる男!
「!・・・?」
「なんだよ!」
男の腕を押さえているのは、おやっさんだ。
「君こそ、なにやってるんだ?」
そのまま腕を絞り上げる!
「これ以上やるんなら、私が相手になろうか?
もう少し、よく考えなさい」
逃げていく男。
「大丈夫かい?」
「・・・はい」

○藤岡の山中
ヒビキチーム、撤収準備。

○秩父
イブキチームは、敵を探索中。

「フィギュア王」誌に、竜巻號と不知火號の装備が紹介されてましたね。
渋江くんは中型免許なので、竜巻號は運転できないんだとか・・・。

彼らの行く手に、巨大な岩が転がり落ちてきた!
路面で一旦停まったが、そのまま下へ滑り落ちていく!
「やっぱり姑獲鳥でも大首でもなかったか・・・」
イブキは戦いの準備を始める。

○甘味処たちばな
「・・・そうか。そりゃ大変だったね・・・」
おやっさんは明日夢を店につれてきた。
「そういう事をする人もいるから、世の中色々と大変なとこもあるわけなんだけど、 

悪意みたいな物は、誰の心の中にもあるもんだからね。
・・・難しいね、人の気持ちはね・・・」

日菜佳ちゃんがおやっさんを呼ぶ。
「実は、さっきのイブキさんの奴、予想データと全然違うのが出ちゃったみたいで・・・」
彼女には敵の正体が判らず、おやっさんが考察を引き継ぐ。
「大丈夫だよ。データに無い奴が出てきたからって、
そんなんでやられるほど、柔な奴じゃないんだからみんな」

状況を察して、明日夢は店を出る。

○藤岡
連絡を受け、ヒビキたちはイブキの応援に向かう。
「謎の魔化魍現るってとこかな?
イブキんとこにさ、予想外のが出たらしくって・・・」
香須実さん、行き先変更で強烈なバック!

○秩父
探索するあきらちゃんの背後に、姫と童子が出現!
茜鷹と緑大猿を放つが、一撃で弾き飛ばされる。
「貴様、鬼か」
「鬼ならば、倒さねばならん」
枝を投げつける童子!
腕に受け、倒れるあきらちゃん。
「倒されるのは、どっちかしら!」
「子供のくせに、元気な鬼だ・・・」
「あんたたちのような人殺し、絶対に許さない!」
襲い掛かる童子!
だが、ヒビキの銃撃がそれを阻む!

烈風って、変身しなくても使えるんだね。
真木子さんの銃刀法対策説が、真実味を帯びてきます。

「鬼か・・・面倒な」
「間もなく我らの子が、全てを苦しめる」
木立の後ろに消える童子と姫。

○堤防
縁台将棋の二人、まださしてるぞ・・・。
いつ通っても、必ずいたりして・・・。

自転車をこぐ明日夢。

停

心

揺

○旧ボード研究所(違)
廃屋の傍らに、さっきの岩石が・・・。
建物の中には、姫と童子。
「あと少し・・・」
岩石の表面がはがれ、何かが姿を見せようとしている。

魔

○秩父
童子との戦闘で、あきらちゃんが負傷。
イブキに背負われて竜巻號へ戻る。
「え?・・・おとろし?」

○甘味処たちばな
調査結果をイブキに告げるおやっさん。
「まさかとは思ったんだが、動く巨大な岩、人を押し潰して食べるってあたりから、 

これが思い出されてね・・・」

百年に一度くらいしか出ない、幻の魔化魍。
「亥」と書くが、猪とは関係なく、神社の鳥居の上から不信人者の上に落ちてくるらしい。

『対策は?』
「口伝えなんでね。今、吉野にも問い合わせてるんだが・・・」

○秩父
「この先は、僕一人で行くからね」

○堤防
サッカーを見ている明日夢。

望美ちゃんが、お弁当を持ってきそうな雰囲気・・・。

白チームの選手が、ラフプレーで青チームの選手が転倒する。
イエローカード。
乱闘に陥る。
その様子を見て、涙を流す明日夢・・・。

揺

○旧ボード研究所(違)
イブキが乗り込む。
藪から妖姫が飛び出してきた!
音敵を手にするが、怪童子に体当たりを食らった!
そこへ不知火號が駆けつけ、ヒビキが飛び出しドロップキック!
「ヒビキさん!」
「よっ!」<
ディスクを手に取る二人。
「おそろいか・・・」
茜鷹・瑠璃狼・緑大猿が各2枚、妖姫たちに向かっていく!
建物の奥に追い込まれる二体!

あきらちゃんが使ったときは、あっけなく叩き返されたのに・・・。

香須実さんにあきらちゃんを任せ、二人は建物の中へ。

○堤防
試合終了。
握手をする青チームと白チームの二人。

明日夢の携帯が鳴ってる。

揺

ひとみちゃんからだ。
「・・・もしもし」

○旧ボード研究所(違)
闘

大広間に二体を発見。

・・・劇場版「ULTRAMAN」で、こんな場所で戦ってなかったっけ?

「行くぞ!」
「はい!」
ダブル変身!

鬼 鬼

怪童子は響鬼に、妖姫は威吹鬼に飛びかかる!
響鬼は怪童子に火炎弾を打ち込み、威吹鬼は妖姫に鬼石の連射!
あっという間に撃滅。
「で、亥は?」
言った途端、ものすごい地響きが!!
窓越しに、巨大な影が動いている!
壁を壊し始めた!外へ飛び出す二人。
「でけえな、また・・・。これが亥か」
亀とサイをあわせたような体躯、巨大な甲羅は、建物の屋根より高い。
「岩の時より大きくなってる」
四肢を甲羅に引っ込めた。
「?」
甲羅の穴から煙を吹き、浮上する亥!!
「なんだあいつ・・・」

ガメラかよ・・・。
とりあえず、これで威吹鬼の得意な飛行魔化魍ってことに・・・。

竜巻號を駆り、亥を追う二人の鬼!
運転しているのは、なんと響鬼・・・。

威吹鬼が運転してしまうと、手がふさがって烈風が使えないということらしい。
響鬼が後ろに乗っても、攻撃手段がないし・・・。
火炎弾は、射程短そうだし・・・。

「ヒビキさん、本当に大丈夫なんですか?」
「心配するなって。任せとけ!
それよりあいつだ。少しでも弱そうな場所から攻めて行こう」
「はい。やってみます」
甲羅の天辺に、目がある。

アンノン!(違)

「そこか!」
命中!浦山ダムの下に墜落する亥!
「飛び降りるぞ!」
「え?」
「飛べ!!」
飛び降りた鬼たち。
ガシャ〜ン!!
「あ・・・」
路肩においてあった工事機材に突っ込んで停まる竜巻號・・・。
「ヒビキさん!!」
「あ〜いや、あの・・・ごめん」
亥が迫る!
「イブキ!」
「はい!」
烈風に鳴風をセット!
音撃開始!
潰れた目の周囲が消し飛ぶが、たいした効果はない!
「ヒビキさん!」
「よっしゃ!」
甲羅に飛び乗る響鬼!
縁の突起を操作して、火炎鼓を最大に拡大し音撃開始!

オモチャの場合は、あそこを操作すると、情けない音が出たりするらしい・・・。 


その途端、亥が暴れて振り落とされる。
威吹鬼が援護射撃!左目も潰す!
横倒しになる亥!慌ててよける響鬼!
うまい具合に、火炎鼓が響鬼の方を向いた!
「豪火連舞の形!」
火炎鼓を打ち鳴らす響鬼!
百年に一度の災厄も、粉々に砕け散った。

変身を解き、イブキが近寄ってくる。
「よっ!・・・あれ?」
ヒビキには目もくれず、イブキは愛車の所へまっしぐら。
「・・・」
あきらちゃんを乗せて、不知火號もやってきた。
「やったの?」
「ああ。何とかね」
「よかった」
あきらちゃんはイブキの所へ。
「イブキさん、どうしたんですか?」
「いや〜、これはヒビキさんが・・・」
「え?運転したの?ヒビキさんが?」
「いや、走らせるのは簡単だったんだけど、停まるのがさ、ちょっと・・・ちょっとね!」

バイクの場合、停める方が簡単だと思うが?

「ヒビキさ〜ん!!」
「・・・呆れた・・・」
「え?・・・まあまあ!ドンマイ、ドンマイ!ハッハッハッハッ!」

竜巻號は吉野の猛士本部で調達しているようなので(だから奈良ナンバーなんですって)、彼らの懐は痛まないにしても・・・。

○堤防
サッカーの連中は帰ってしまった。
ガランとしたフィールドを見つめていると、ひとみちゃんがやってきた。
「すんごい遠くまで来たんだね」

「あのさぁ・・・今朝、行けなくてごめん・・・」
「あたし寝ちゃったんだよね。観てないの全然・・・」
「・・・」
「だからさ、また今度一緒に行こうよ!」
「・・・うん」

やさしいなぁ、ひとみちゃん。



ジャスティライザーより発生したまぬけ時空は、響鬼にも影響を与え始めた・・・。 


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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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