渋谷@家から です

Hideo Sir MaNMOS Morishita wrote:

> 「いたむ」が「痛む」だとは思いもよりませんでした。むしろ「傷む」かなと。

damaged に相当する意味合いなんでしょうね。痛覚のことだと意味がとれない。
ヘアケア製品の広告でいうところの「傷んだ」からすれば自然かと。

> 確かにラグビーでは良く使われていました。ただ、最近サッカーでかなりラグ
> ビー用語が使われている(世界標準がそうなのですか)のでは無いでしょうか。
> たとえば、私どもが中学生の時代(中学校では体育の科目にサッカーがありま
> すよね)「サイドライン」と呼んでいたものが最近では「タッチライン」と呼
> ばれたり。その関係で「いたむ」も導入されたのかなと。

1970年代の中学校の保健体育副読本(球技中心のスポーツのルールなどの概説書)
にすでにサッカーのタッチラインは出てましたよ。
#ま、発祥の頃からの比較で言えば最近ではありますがちょっと苦しいのでは。

> > このようにローカルに使われている用語って、けっこう
> > ありそうな気がするのですが、やはり元はどこかの方言
> > か何かですかねえ。

ヘアケアの商品説明なんかとはぴったり意味が重なるのに。

> ラグビーの場合は試合中の怪我がかなり多いスポーツの上、昔は選手交替もま
> まならず、グランド上で治療することも(「命の水」をかけるだけだったり…)

昔のサッカーもそうでしたとも。

> 多かったので「傷む」というのはあまり違和感なく入ってきました。

プロレス他格闘技でも違和感ないような…
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mailto:shibuya@dd.iij4u.or.jp           渋谷伸浩