ども、みやこしです。

Terada Haruo wrote:
> > 大気圏まで落ちるのはどうかとは思うけど、重力を利用して加速し
> > て、大気圏で反射して、長円軌道に移行ってネタもどっかにあった
> > ような気がする。
> 
> DVDの2巻に入ってる冊子にそんなことが書かれたりしますな。
> 別記事に載せた公式サイトにも同じ内容の文章が載っているので
> 揚げ足を取ってみるのも楽しいかも。

公式サイトの解説によると、翼による揚力を利用して、第一宇宙速度を
越える軌道速度を出しても、軌道から飛び出さないようにし、迅速に
彗星を迎撃するため、というような話のようですね。
#その割には、第一話での迎撃は、発進から迎撃ポイントまで、
#地球を半周するだけで数時間かかっていたような。
#第一宇宙速度を越えてたら、一時間もかからないと思うんですが(^_^;

この場合、揚力は遠心力を打ち消す向きにかけなければなりませんので、
機体の背中を地球側に向けて軌道を周回する必要があり、この辺は
作中の描写はちゃんとしていたような気がします。
#かなりうろ覚えですので間違ってたかも。

ただ、これを「スイング・バイ」と言っているのはちょっと言葉が変です。
地球の衛星軌道上にある物体は、決して地球スイング・バイはできない筈。

> ムックが出るのなら、そこら辺をもうチョイ詳しく科学的な考証を
> でっち上げたりするんでないかしらん。

もしあれば見てみたいかも(^_^;

-- 
宮越 和史@大阪在住