Re: T理論(4-010)GPS衛 星とジェット機に搭載の原子時計
常泉です。
Yoshitaka Ikeda <ikeda@4bn.ne.jp> wrote in message news:<ce1pl8$fj$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>...
> Tsuneizumiさんの<39f687a2.0407250412.17220608@posting.google.com>から
> >しかし、それは間違った見方であり、これらの物理現象に対しては相対論と異なる物理
> >解釈が可能なのです。即ち、この現象は既に相対論で正しく説明されているとし、更に
> >は相対論でしか説明できない現象と思い込み、相対論による説明以外の原因の存在を考
> >える必要はないと断定し、物理学に相対論という壁を設けることは危険以上に誤った事
> >なのです。
>
> 誰もこんなことは主張してないと思うけど。
そうですか?
この話は、GPS衛星搭載等の原子時計に関するものです。
http://groups.google.com/groups?dq=&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&threadm=39f687a2.0407250423.d312931%40posting.google.com&prev=/groups%3Fhl%3Dja%26lr%3D%26ie%3DUTF-8%26group%3Dfj.sci.physics
さて、相対論以外でGPSの説明がされている例がこれまでにあるでしょうか?
そのような例が無いとすれば、
T理論の説明が相対論以外の説明として初めてのものになりますが、
貴方はそのT理論の説明内容を吟味し評価する気が有りますか?
もしその気が無いとすれば、それは貴方が、
GPS問題は「相対論でしか説明できない現象と思い込み、
相対論による説明以外の原因の存在を考える必要はないと断定し、
物理学に相対論という壁を設けること」
を正に実行している(実行に一役買っている)ことになるでしょう。
T理論以外にGPS衛星問題を合理的且つ正しく説明することができる理論は有りません。
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常泉 浩志
相対性理論は間違っています。量子論も修正が必要です。
私は、新しい物理学の到来を告げる「T理論」を提唱しています。
「T理論」は、相対性理論の代替理論であり量子論も修正する理論です。
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/tsuneizumi/
− T理論を構成する物理の基礎 −
(1). 時間は普遍(絶対)である。
従って、光速度不変という異常概念は不要となる。
(2). 物質の波動関数は実在であり、確率(振幅)ではない。
これから、光は実在せず、仮想の物理現象となる。
(3). 質量エネルギーは不変である。
速度が変化しても質量が変化することはない。
(4). 力の大きさは従来の2倍である。
遠隔作用で交換されるエネルギーに関連し、量子論で重要になる。
(5). 速度の異なる系間では4(次)元座標が均等に収縮する「T収縮」が起こる。
4(次)元座標は現実の空間の座標ではなく、作用空間の座標である。
− T理論から得られるいくつかの結果 −
(1). 加速器における荷電粒子の加速運動は、相対論とT理論で一致する。
(2). 水星の近日点移動が軌道の数値計算から99.9%以上の正確さで計算できる。
この軌道計算は任意の楕円運動で可能である。
(3). 原子時計は、重力ポテンシャルの変化に起因する時刻の変化を示す。
GPS衛星搭載の原子時計の変化は時間の変化とは無関係に説明できる。
(4). 1次、2次のドップラー効果の理論値は観測結果と一致する。
(5). 水素原子のエネルギー準位が従来より正確な値として与えられる。
2S(1/2)、2P(1/2)に関しては、ディラック方程式の解に比べ
実測値との誤差が10%以下になる。
(6). 自己エネルギーと質量エネルギーが一致し、物理理論の整合性が高まる。
(7). 従来理論におけるボーア半径の異常性が改められる。
(8). 電子雲分布から、水素原子の正確なエネルギー準位を求めることができる。
この事実は波動関数の実在の証拠となる。
(9). 質量不変の帰結として、繰り込み理論が不要となる。
繰り込み理論を用いずにラムシフト計算が可能となる。
(10). ローレンツ不変量は、T理論で従来と同様の役割を果たす。
ローレンツ不変量は相対論と必要十分の関係にあるのではない。
(11). デルタ関数は修正され、素粒子を表す大きさのある自由空間の波束として示される。
(12). 波動関数実在の帰結として、観測問題が解決する。
波束の収束という異常概念は不要になる。
その他、数多くの興味ある結果がT理論から導かれる。
「T理論改訂版」では、以前発表した「T理論」の内容の一部が修正され、
相対論の分野もさることながら、特に量子論の分野でのT理論の正しさが
定量的に鮮明になってきたため、従来の相対論と量子論に比べ、
T理論の理論的優秀さがより明確な形で示されている、と言えるだろう。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735