Re: T理論(4-008)河野氏 とT理論-実験と理論の整合性
常泉です。
kono@ie.u-ryukyu.ac.jp (Shinji KONO) wrote in message news:<3989874news.pl@insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp>...
http://groups.google.com/groups?dq=&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&group=fj.sci.physics&selm=3989874news.pl%40insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp
> 河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
>
> > 「剛体が回転できないから相対論は間違っている」という主張は取り下
> > げられたと解釈してよいということですか?
>
> だって、ローレンツ不変量は採用しちゃうんでしょ? それが何を意
> 味するのか彼は良くわかってないんだとは思うんだけどさ。
>
> もちろん、相対論でも回転はあります。ただ、その回転は、相対論
> 的な円(あるいは双曲線) を描く回転なんだよね。相対論での回転
> って言ったら、ローレンツ不変量を保存する変換のことだから。そ
> れは、三次元空間での回転が距離を保存する変換であることと同じ。
>
> なんでもありな理論には、なんの価値もないのが普通。それが論理
> 学の教えるところ...
>
> 別に勝手なものを勝手にやるのは勝手で良いんだけど、うるさく
> 付きまとうのはやめてくれってなところですね。
>
河野さんて本当に愉快な方ですね。
> 付きまとうのはやめてくれってなところですね。
と、泣きを入れながら、
> だって、ローレンツ不変量は採用しちゃうんでしょ? それが何を意
> 味するのか彼は良くわかってないんだとは思うんだけどさ。
「彼」ですって。「彼」って私(常泉)のことでしょ? 漫才を見ているより、面白い!
さて、今日の河野さん話は何にしましょう?
そうですね、河野さん、回転を分かっているのでしょうか?
ということで回転を取り上げましょう。
剛体、非剛体などを取り上げ、物質自体の回転を問題にする場合と、
惑星問題を代表とする引力のある空間での回転を問題にする場合と、
ローレンツ変換で座標の回転を考える場合と、
実空間で無い空間で、座標の回転を考える場合等では
回転の意味が異なることくらい、高校生(チョット無理?)だって知っています。
ところが、質問?に対する河野回答?を見れば、
河野さん、異なる回転話をわざわざ?混同させ? とうとうとご講義のご様子。
聞かされる方は、目が回って、キョトンという具合?
回転話には目が回らないように気をつけようという愉快な話でした。
ところで
「T理論でも、実験事実の説明は出来る」論議で、河野さん、どうかしちゃったかな?
それとも、河野さん、ローレンツ不変量とT理論との関係が気になる?
ローレンツ不変量にまで火の手がのびては、相対論の本丸危うし、かな?
河野さん、泣きなんて入れている場合じゃないですよ!
倒せT理論! 守れ相対論!
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常泉 浩志
相対性理論は間違っています。量子論も修正が必要です。
私は、新しい物理学の到来を告げる「T理論」を提唱しています。
「T理論」は、相対性理論の代替理論であり量子論も修正する理論です。
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/tsuneizumi/
− T理論を構成する物理の基礎 −
(1). 時間は普遍(絶対)である。
従って、光速度不変という異常概念は不要となる。
(2). 物質の波動関数は実在であり、確率(振幅)ではない。
これから、光は実在せず、仮想の物理現象となる。
(3). 質量エネルギーは不変である。
速度が変化しても質量が変化することはない。
(4). 力の大きさは従来の2倍である。
遠隔作用で交換されるエネルギーに関連し、量子論で重要になる。
(5). 速度の異なる系間では4(次)元座標が均等に収縮する「T収縮」が起こる。
4(次)元座標は現実の空間の座標ではなく、作用空間の座標である。
− T理論から得られるいくつかの結果 −
(1). 加速器における荷電粒子の加速運動は、相対論とT理論で一致する。
(2). 水星の近日点移動が軌道の数値計算から99.9%以上の正確さで計算できる。
この軌道計算は任意の楕円運動で可能である。
(3). 原子時計は、重力ポテンシャルの変化に起因する時刻の変化を示す。
GPS衛星搭載の原子時計の変化は時間の変化とは無関係に説明できる。
(4). 1次、2次のドップラー効果の理論値は観測結果と一致する。
(5). 水素原子のエネルギー準位が従来より正確な値として与えられる。
2S(1/2)、2P(1/2)に関しては、ディラック方程式の解に比べ
実測値との誤差が10%以下になる。
(6). 自己エネルギーと質量エネルギーが一致し、物理理論の整合性が高まる。
(7). 従来理論におけるボーア半径の異常性が改められる。
(8). 電子雲分布から、水素原子の正確なエネルギー準位を求めることができる。
この事実は波動関数の実在の証拠となる。
(9). 質量不変の帰結として、繰り込み理論が不要となる。
繰り込み理論を用いずにラムシフト計算が可能となる。
(10). ローレンツ不変量は、T理論で従来と同様の役割を果たす。
ローレンツ不変量は相対論と必要十分の関係にあるのではない。
(11). デルタ関数は修正され、素粒子を表す大きさのある自由空間の波束として示される。
(12). 波動関数実在の帰結として、観測問題が解決する。
波束の収束という異常概念は不要になる。
その他、数多くの興味ある結果がT理論から導かれる。
「T理論改訂版」では、以前発表した「T理論」の内容の一部が修正され、
相対論の分野もさることながら、特に量子論の分野でのT理論の正しさが
定量的に鮮明になってきたため、従来の相対論と量子論に比べ、
T理論の理論的優秀さがより明確な形で示されている、と言えるだろう。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735