Re: T理論(4-007)公理の受け入れ
常泉です。
kono@ie.u-ryukyu.ac.jp (Shinji KONO) wrote in message news:<3989825news.pl@insigna.ie.u-ryukyu.ac.jp>...
> 河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
>
> どっかのアホが「相対論では回転できない」みたいなこと言ってた
> けど、まさに、その石の塊が相対論的な非剛体的回転をするのを、
> マイケルソン&モーレーが測定したわけです。
いつものことですが、他人を「アホ」と顔をしかめるような言葉で呼び、
それを平気で口に出す琉球大学教官の河野さん。
そのため、大学の教官であるにもかかわらず、さもありなん
と思わせる程度の知識レベルを感じさせる河野さんも、
流石に、少なくとも剛体は「相対論では回転できない」ことはご存知のようです。
さて、本当に、剛体なら回転はできないのでしょうか?
相対論によれば、少なくとも剛体は回転ができないことに議論の余地はありません。
剛体に近い物体ほど、回転に厳しい限界が生じることを相対論は少なくとも主張します。
物理理論が非剛体にしか回転を許容しないというのは、
(それ自体、理論という性格上はなはだ疑問な点ですが)仮にそれを認めるとしても、
その主張からは回転の限界が曖昧になるという点を取り上げるだけで、
相対論が少なくとも「美しくない理論」であることを示す
典型的な例となっていることが分かります。
T理論は回転に相対論のような制限がなく、
物体なら(素粒子を除く)何でも自由に回れる理論なのです。
(T理論で素粒子を除く理由は、T理論をお調べください。)
材質の変形具合で回転の限界が異なる「美しくない制限のある理論」なんて嫌ですね。
物理はできる限り自由でなくては美しくありません。
剛体でも非剛体でも、自由に回転できる理論のほうが美しいか否か、
その結論は貴方の美的感覚の違いに影響を受けることがあるかもしれませんが、
よほどのへそ曲りを除いて、自ずとどちらかに決まるとしたものでしょう。
マイケルソンも、相対論はおかしい理論であり、とても支持できる代物ではないし、
自分の石台は非剛体だから回せたのではない、と今でも墓の中で主張していることでしょう。
河野さんは、相対論はこれ以上ない美しい理論だと思い込んでいるようですが、
少なくとも、回転に関してはもっと「美しい理論」があることをお教えしてあげたいですね。
どんな材質を持ってきても、スムースに回ることを許す「美しい理論」であり、
しかもニュートン力学でもない、そんな理論を望めば、T理論が用意されているのです。
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常泉 浩志
相対性理論は間違っています。量子論も修正が必要です。
私は、新しい物理学の到来を告げる「T理論」を提唱しています。
「T理論」は、相対性理論の代替理論であり量子論も修正する理論です。
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/tsuneizumi/
− T理論を構成する物理の基礎 −
(1). 時間は普遍(絶対)である。
従って、光速度不変という異常概念は不要となる。
(2). 物質の波動関数は実在であり、確率(振幅)ではない。
これから、光は実在せず、仮想の物理現象となる。
(3). 質量エネルギーは不変である。
速度が変化しても質量が変化することはない。
(4). 力の大きさは従来の2倍である。
遠隔作用で交換されるエネルギーに関連し、量子論で重要になる。
(5). 速度の異なる系間では4(次)元座標が均等に収縮する「T収縮」が起こる。
4(次)元座標は現実の空間の座標ではなく、作用空間の座標である。
− T理論から得られるいくつかの結果 −
(1). 加速器における荷電粒子の加速運動は、相対論とT理論で一致する。
(2). 水星の近日点移動が軌道の数値計算から99.9%以上の正確さで計算できる。
この軌道計算は任意の楕円運動で可能である。
(3). 原子時計は、重力ポテンシャルの変化に起因する時刻の変化を示す。
GPS衛星搭載の原子時計の変化は時間の変化とは無関係に説明できる。
(4). 1次、2次のドップラー効果の理論値は観測結果と一致する。
(5). 水素原子のエネルギー準位が従来より正確な値として与えられる。
2S(1/2)、2P(1/2)に関しては、ディラック方程式の解に比べ
実測値との誤差が10%以下になる。
(6). 自己エネルギーと質量エネルギーが一致し、物理理論の整合性が高まる。
(7). 従来理論におけるボーア半径の異常性が改められる。
(8). 電子雲分布から、水素原子の正確なエネルギー準位を求めることができる。
この事実は波動関数の実在の証拠となる。
(9). 質量不変の帰結として、繰り込み理論が不要となる。
繰り込み理論を用いずにラムシフト計算が可能となる。
(10). ローレンツ不変量は、T理論で従来と同様の役割を果たす。
ローレンツ不変量は相対論と必要十分の関係にあるのではない。
(11). デルタ関数は修正され、素粒子を表す大きさのある自由空間の波束として示される。
(12). 波動関数実在の帰結として、観測問題が解決する。
波束の収束という異常概念は不要になる。
その他、数多くの興味ある結果がT理論から導かれる。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735