河野真治 @ 琉球大学情報工学です。

In article <4200e12c$0$983$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>, "Minoru Nagai" <@m_nagai@d5.dion.ne.jp> writes
>  このニュースを見てふと思ったのですが、1989年10月31日までにアイコ
> ンを選択する(選択後クリックするを含む)と、機能の説明のテキストが
> 表示される、と言うのはUNIXと言うか、X-Windowでそんなソフトなかった
> でしょうか?

いや、きっと、Just System では必死に探していると思うんですが...
Mac とか Smalltalk を探すのが良いだろうとは思うんですけど。
HyperTalkあたり?

>  間接侵害の主張が通ったとした場合、マイクロソフトが主として責任を
> 負います。

が、MSのOEM契約の縛りがあるのでMS対象には訴訟はあり得ない
ってな状況のようですね。


>  私の認識では、そもそもプログラムとかは特許法第2条1項「この法律で
> 「発明」とは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものを
> いう。」の条文のせいで、通常、自然法則を利用していないため、特許に
> 該当せず、著作権法の方で保護される対象のはずなんですが。

「なんとか装置」という形で逃げるのが常道のようです。

>  こころあたりのあるプログラムを作った事のある人にとっては深刻な問
> 題であると思います。

このあたりは同意。

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Shinji KONO @ Information Engineering, University of the Ryukyus
河野真治 @ 琉球大学工学部情報工学科