こんにちは。

"はるみ" さん wrote in message news:VccEd.196$qv2.89@news1.dion.ne.jp...

> > なんかこの傾向は今後ますます広まりそうな気配…
> > ソニーのバカたれは「カンフーハッスル」の試写会で金属探知機による
> > ボディチェックをしてました。(協力要請の張り紙つき)
> > もちろん僕はピーピー鳴らしまくりまして、なかなか楽しかったです。
> > しかし入場に異常に時間がかかり不満を感じられた方も多かった
> > でしょうから、口コミ期待の試写会でこんなことをやって宣伝効果を
> > 相殺してしまうってのはバカじゃないの？とも思いました。
> > どうもチャウ・シンチー側からの要請のようですが…
>
> 『カンフー・ハッスル』の場合は、海賊版防止策にほかなりません。
> 香港での公開はクリスマス。
> トロント映画祭のお披露目の次に、東京国際映画祭、そして日本での
> 各試写の方が早かったのですよ。
>
あ、本国より早かったんですか。なるほど。

> そのため、スクリーンを直接ビデオ撮りしたものが香港公開前に
> 海賊版として発売されないにように、厳重なチェックが必要でした。
> 香港では全く上映されていなかったので、ご当地の映画人も観に
> 来ていましたよ。
> 『カンフーハッスル』を観せてくれるならと、新作を必死で仕上げて
> きた監督もいたくらい。
> 私は、チャウ・シンチーの舞台挨拶つきで東京国際の上映で
> 観たのですが、ボディ・チェックはここから始まりました。
> 一般入り口では空港並みのピーピーが連発（でも、わが友人は
> ポケットのカメラを見つけられなかったらしい）。
>
僕の場合、無料でしたし、金属探知機初体験でピーピーなるのが
楽しかったから怒りはしませんでしたけど、主催側が時間に余裕を
持たせてなかったんで開映時間ギリギリになるまで入場を待たされた
皆さんは怒ってたかもですね。
ま、ガードマンさんは命令で仕方なくやってる感じでしたけどね。
バック検査も申告のみでしたし。
ボディチェックでもピーッとなったら「携帯」「ベルト」と口頭での申告で
ほぼ終了でしたから。

> 私は事前にチケットを購入していて、プレス入り口から入場しま
> したが、こちらも大変でした。
> まず、舞台取材だけの人と、私のように鑑賞する人とにプレス・
> ワッペンを色分け。
> 鑑賞する人は取材後、係員にカメラを預けてからでなければ席に
> つけません。
>
なんか凄いですね。

-省略-
> なので、あのボディ・チェックがなかったら、今頃香港では海賊版
> DVDやVCDがあふれていたはずです。
>
テレビでやってましたが、東京では違法DVDなどの路上販売が
横行しているらしいですねぇ。

> さて、映画館の入り口に、写真うんぬんお断り、が目立つように
> なったのは、たぶんワーナーがはじめですね。
> 『トロイ』からではないのかな?
>
やはり「トロイ」からですかね。
「キューティ・ハニー」にも貼ってあったのは鮮明に覚えてますけど。
客いないのにこんなの貼ってもなぁー…って思いましたから。
結局ブラピ&ブルームだったからカメラ付き携帯で撮影しようと言う
婦女子の出現を危惧したってことでしょうかね。
ま、配給側からの押し付け通達って感じで興行側は何もして
なかったんですが。

> 映画祭では、スターの舞台挨拶も多いので、カメラ持込O.Kの
> 会場では、よくスクリーンがフラッシュで真っ白にされてしまいます。
> 映画はスクリーンに映った影だとわからない人って、信じられない
> ほど多いんですよ。
>
映写コマ数分の一より遅いシャッタースピードじゃないと撮影を
しくじる可能性大ってのも知らないプレスが多いのかな？

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