「ハウルの動く城」、あちこちで絶賛する記事を見るので、かなり期待して見に行ったものの、何がなにやらさっぱり分からず、何が言いたいのか、何が面白いのかも分からなかった。一緒に見に行った仲間たちも同様の感想をもったようだった。
なぜ、宮崎アニメというのは、これほどつまらないにもかかわらず、これほど絶賛されるのだろうか。不可解だ。
一部にマニアックなファンがいるらしいが、そういう人たちに押される形で、提灯記事のようなものが多いのだろうか。
しかし、そういう記事に影響されて見に行った多くの観客はだまされたような印象をもつのではないだろうか。
宮崎アニメも今では一種の権威と化しており、批判もはばかられるような状況なのだろうか。
上映館には、スクリーンの撮影や音声の録音を禁止する旨のポスターがわざわざ貼ってあった。別に宮崎アニメに限らず、著作権の問題から言えば、どの映画だって同じはずだ。なのに、宮崎アニメの場合、わざわざそういうポスターを上映館に貼らせるというというのはどうなのか。何か非常に権威主義的、官僚主義的なものを感じる。

先に空の投稿が入ってしまいました。どうも失礼。(ニュースリーダーにはなかなか満足のいくソフトがなく、試しにWinVNを使って投稿してみたのだが、「メモリ不足」というメッセージが出て、文章は送信されず、ヘッダ部分だけが送信されてしまった。これではWinVNは使えない。これはOutlook Expressのニュースリーダーで投稿。)