佐々木将人@函館 です。

もう飯嶋さんとおいかわさんが指摘されておりますが。

>From:Keizo Matsumura <kmatsu@nr.titech.ac.jp>
>Date:2004/06/25 17:16:19 JST
>Message-ID:<40DBDF53.94EEAA74@nr.titech.ac.jp>
>
>> まず「永久不変に客観的」という点については
>> そうではないということが言えます。
>> わいせつ概念自体
>> 時代によって変化してきたところですし
>> 裁判の結果もタイムラグは発生していますが
>> 社会の動きにあわせている部分があります。
>
>そういうことを一般語でルールがないと表現するんですよ。

一般人は
「ルールがない」
のと
「ルールがあるが変化する」
のを明確に区別します。
……たまに区別できない人がいますが……。

>一貫していないからこそ、一般語でデタラメ裁判と言うのです。

で、
仮に
不当利得返還請求訴訟 東京地方裁判所平成15年(ワ)第23971号等
と類似の事案で結論が逆の判決が別の地方裁判所で出た場合
一般語ではその両方ともデタラメ裁判というのでしょうか?
一般人はそう言わないように思います。

>法律手続きはそうですが、それをしていたらあっと言う間に大会が
>終わってしまっていますよ!
>法解釈のみしていると陥穽に陥ってしまう。

まず文章を全部読みましょう。
それだけでわからなければさかのぼって投稿を読む努力も必要です。

>Date:2004/06/21 19:41:42 JST
>Message-ID:<20040621194142cal@nn.iij4u.or.jp>
>
>そしてその自浄機能の一環として
>「法的なけんかの売り方ってないの?」
>と聞かれたら
>「全裸拒否して大会出場を拒否されたら
> 大会に出場できる地位の確認を求める仮処分と本案訴訟って手はどう?」
>くらいのアイディアを出すことは可能ですけど……。

きちんと仮処分・本案訴訟と両方書いています。
法解釈のみしてたって大会に間に合います。(笑)

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Talk lisp at Tea room Lisp.gc .
cal@nn.iij4u.or.jp  佐々木将人
(This address is for NetNews.)
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ルフィミア「本当に本が出そうなんですか?」
まさと「なんか出そうな感じだよ。」