《官僚に阻まれ政治が死んでいる。》

「再チャレンジ政策」とわざわざ銘打って看板に掲げるのだ。

ならば、資格試験は自由にチャレンジでき、
その仕事に就こうと思ったら、講習会が儲けられているとか?
「専門家の指導の下仕事をする」とかすれば?
誰にでも挑戦でき、大衆にとって魅力的になる。
政治的インパクトはある。

が?

小心な官僚の権限行使である高い参入障壁はそのままだ。
「15年経験者にだけ試験は受けさせる。」
「さもなければ学校に行け」
これじゃ、どうにもならない。
中高年など年齢的にそんな余裕などどこにあるか?

これをそのまましていくら再チャレンジ政策といっても気力はゼロだ。

期待は高いのにねえ。

やれば人気はどっと出るのに?

官僚に阻まれ政治が死んでいる。
がっかりだ。