《魅力ゼロ》

看板政策がこの有様だ。

再チャレンジというが?
国民のチャレンジを阻む、壁は絶壁のように高い。
その壁を乗り越えなさい?
それが再チャレンジです?

バカ言ってんじゃないよ。
そうできるくらいなら苦労はしない。
できないから困っているのだ。
政治がそうできるよう「再チャレンジ」というから期待しているのだが?

官僚がその高い壁を見せびらかすだけに終わっているじゃないか。
魅力ゼロだ。





「再チャレンジ」といって国民に期待を持たせやる政策じゃない。
ほんのささやかで魅力に乏しいものだ。

官僚に政策を創らせるからだ。
小心な官僚が儲けている参入障壁をどうして官僚が取っ払えるか?

官僚シンクタンクは使えない。
このようなものでさえ、魅力ゼロ。


《官僚が権限行使を楽しんでいる》

格試験は、誰でも挑戦でき?
経験はその後専門家につき経験を積むとか?
講習を設けるとかすれば、わ〜〜っとやる気が出るのだ。
活気がでる。

政治家が政治をしているということになる。

国民の心を捉えさすが政治家ということになる。

が?
「まず経験を積みなさい。」
(15年の経験を求めるものもある。4年5年はザラ。これじゃ、若くなきゃできはしない。中高年だけでなく、壮年でさえ無理だろう。)

「そうでなければ試験も受けさせません。」

小心な官僚が高い障壁を設け、権限行使を楽しんでいる。

これじゃどうにもならない。
再チャレンジなど不可能だ。

今のところ?全く期待はずれだ。

これで再チャレンジ政策をやってますなどといわれたくない。

期待は高いのだ。
政治家が政治をしてほしい。

この際、官僚の儲けた高い壁を壊すべきだ。


《選挙に勝つどころか大敗北?》


官僚の創っているこの壁を打ち壊してこそ政治だろう。

国民がわっとやる気になる。

しかし?
発表される政策。
魅力ゼロだ。

どこに魅力があるか?
国民がワット湧き立ち、「やってみよう」という活気がおきるのか?
政治になっていない。
官僚が権限行使を見せ付けているだけだ。

こんなこっちゃ、選挙に勝てというほうが無理。

大敗北間違いなしだろう。

危機感をもっと持つべきだ。