From(投稿者): | "会社員" <masu@pp.iij4u.or.jp> |
---|---|
Newsgroups(投稿グループ): | fj.sci.math |
Subject(見出し): | 解法のあるべき形 |
Date(投稿日時): | 16 Dec 2006 19:23:42 -0800 |
Organization(所属): | http://groups.google.com |
References(祖先記事, 一番最後が直親): | (G) <1165645392.940170.15090@n67g2000cwd.googlegroups.com> |
(G) <1165728155.964001.106740@j44g2000cwa.googlegroups.com> | |
(G) <1166323380.818536.29200@l12g2000cwl.googlegroups.com> | |
Message-ID(記事識別符号): | (G) <1166325822.889846.121940@73g2000cwn.googlegroups.com> |
問題は、結果として 解けなければ意味がないのですが 出来るだけ解く手段が、その問題だけでなく もっと広い問題をも含めて解ける可能性をもった 方法が望ましいと思います。 合成公式なるものも ド・モアブルなどが18世紀に n乗して1になる数を研究した話あたりで 意識的に歴史に出てくるようになったものと 思われますが、 様々な道具が発達した現在に生きる 私たちにとって大切なのは そうした古い時代を鑑賞することより 例えば、代数幾何学的視点から解くとか というような、現代の抽象化した理論の 具体例として、そうした学問の進歩を 簡単な問題で実感したいのです。