《アメリカの核の傘は疑問」》

広島長崎と核で大被害を出し、「核の恐ろしさを骨身にしみて知っている日本国民の要求」は非常に厳しくて当たり前だ。

仮に、東京を核攻撃され火の海にされたら?
大被害が出るだけではない。

国民が頼みにする政治家の大半を失い機能不全に陥り国家として呈をなさなくなる。
(総理官邸や国会下には強固な防空壕を造営し国民を安心させるべき。)
(石原知事も核シェルター付公邸に住むとか、住居を伊豆かどっかに移してほしい。)

アメリカはそのときの国際社会の情勢で動き、日本の意見などどこにも反映されないものになる。

世界の世論も?
大人口の首都ピョンヤンを核で報復攻撃し、何の罪もない北朝鮮市民に大被害を出すことを承認するだろうか?
するはずもない。

大反対の世論が巻き起こるだろう。

また、国連の事務総長は韓国人だ。
アメリカが報復で大人口のピョンヤンを核攻撃することは断固反対するだろう。
それこそ身を賭して反対するに違いない。
全知全霊をかけてアメリカの報復核攻撃を阻止しようとするだろう。
容易に推測可能だ。

このような世界の声を受けて?
アメリカが何の罪もない北朝鮮の無辜の民を?

日本国民がこうむったと同じ被害を与える核報復を行うだろうか?

関係のない他民族の被害に対し、関係のない無辜の民を大量に策害する?

はなはだ疑問としか言いようがない。

つまり、「アメリカの核の傘は疑問」ということだ。