長野というところは、もともと地場産業の希薄なところでね。
地元には長男しか原則的に残らない。家を継ぐもののみ。
田畑は彼らが受け継ぐ。土木建設といえども農家との兼業が多くてね。
地元の企業といえば、まあ、八十二銀行と県庁くらい。エリートもどきにとってはね。
あとは、零細ばかり。ですから公務員はエリートもどきの中でも三ツ星クラス。
威張ってます。先生は先生様。学校帰りに教え子の金持ち系、医者などの家に
飯食いに行くのもいる。ほんとの話。まあ、都会の公立学校ではまずないです。

もともとが貧乏なくせに、農地解放で小作が地主になったつもりで威張ってる変な土地です。
別に、景気が右肩上がりのときは何しても食えたのは日本全国同じ。長野も同じ。
財政投融資が成功していたからでもその恩恵でもありません。

日本が世界の工場でいた。税の自然増収も右肩上がり。役人らもその恩恵を受けていた。
YAMさんの発想は逆だと思いますね。