たかつです。

ちょうど昨日、ずっと積ん読だった、アレステア・レナルズの「啓示空間」(2005)を
読み始めた所なのですが、表紙はかなり硬派な感じなのに、中を開くと本文冒頭が
「登場人物紹介」に思いっきりアニメ絵系なイラストが描かれていて、ちょっと
吹き出しかけました。

って、実は表紙イラストも人物イラストも同じ人が描いてたのか…
宇宙のステルヴィアでメカデザをやった人らしい。
鷲尾直広 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%B2%E5%B0%BE%E7%9B%B4%E5%BA%83
調べるまで、表紙と人物は別人だと思ってましたよ…


他に早川の本は何があったっけーと見回していて目に入ったのがペリーローダン。
これのイラストは昔から変わってませんねぇ。職場に先月号(346巻「昆虫女王」)を
置いてたら、同僚に「なんか夢に見そう」なんて言われてしまいました。

もう20年以上見てるので私はこの絵に慣れ親しんでるので、もはやこの絵じゃない
ローダンは想像できないんですが、ずっとローダンのイラストを描いてる依光氏は
結構高齢ですから、いつ世代交代してもおかしくないんですよね…
今、新たな絵師に交代したりすると、アニメ絵っぽくなるんじゃないかとちょっと
怖かったりして。


PROJECT TEAM DoGA 高津正道                            taka2@doga.jp
                     PROJECT TEAM DoGAのホームページ → http://doga.jp/
5月15日(木) 今日のマーフィーの法則    [リップマンのジレンマ]
人は自分の苦手とする分野を専門とする。