たかつです。

#今回のスレッド、のサブジェクトを最初に見たとと、なんとなく
#「ほう、レインをCSで放送するのか。懐かしいな」って思いました。
#よく考えてみれば、serial experiments は「lain」ですね…

記事 <YAS.06Aug3185129@kirk.is.tsukuba.ac.jp> で
        Yasushi Shinjoさんは書きました

> > 通常(晴れ)はBS、65くらいは欲しい、UHF、50くらいは欲しい
> この数字って、単位は何なのでしょうか。うちのは、50 出てます。
> ディジタルだから、写れば数字は関係ないかと思って気にしていま
> せんでした。

受信レベルの表示はチューナー依存の相対値であり絶対的な尺度ではありません。
「テレビの音量表示が20」とか言っても、物によって音量がばらつくようなもの。

相対的にできるだけレベルが大きくなるように調節する目安ですね。

「デジタルだから写れば数字は関係ない」のは確かですが、降雨とかの悪条件でも
できるだけ受信出来るようにするためにも、アンテナの調整はきちっとしておいた
方がいいかと思います。



> 雨だとレートを下げるのね。通常は、どのくらいで、雨だとどのく
> らいに下げるのでしょうか。説明書には、レートは番組ごとに違うっ
> て書いてあったのですけれど、普通はどのくらいかがよくわからな
> くて。

降雨用データは、常時、通常データとあわせて送信していますが、

・降雨用データはビットレートが低いが、その分エラーに強い変調方式
・本データは受信できないが降雨用データ受信できるときは、降雨用データを
 デコードして表示

って感じですね。本データが受信できない時の保険なので、はっきりいって
「レートがどれくらい」なんて考える気にもならないぐらいの代物です。
2回ほど目撃したのですが、非常に解像度が低く(おそらく90x60ぐらい?)
フレームレートも秒1コマ前後のほとんど紙芝居。はっきりってワンセグが
超高画質に見えます。でもって、さらに雨足が強くなったら、すぐにそれも
受信できなくなったので、中途半端であまり意味がないって感じでした。

ちなみに、BSアナログと見比べた感じだと、
・BSデジタルで本データが受信できなくなった時点では、BSアナログは
 かなりの砂嵐で「保存」する気にはならないが、まあ内容は問題なくわかる。
・デジタルで降雨データが受信できなくなった時点でも、アナログは
 まだなんとなく内容は読み取れそう
ってところです。悪条件でも「なんとなくわかる」というのは、アナログは
強いところですね。

PROJECT TEAM DoGA 高津正道                            taka2@doga.jp
                                                   TBD00456@nifty.ne.jp
                     PROJECT TEAM DoGAのホームページ → http://doga.jp/
8月4日(金) 今日のマーフィーの法則     [ブリッツのグリーンサムの公順]
観葉植物の寿命は価格に反比例し、みかけの醜悪さに正比例する。