In article <e8loqg$eps$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp>,
        kodera_m@cool.odn.ne.jp writes:
> 抜いたり抜かれたりの「ひかり」が一番調整っぽい走りが挟まる
> ようで。上り「ひかり」が雪の北陸接続遅れで5分以上延発した
> のに、新横浜定時という例が有りました。この時は、名古屋以東
> でかなりシャキっと走ったものです。

  「ひかり」の調整っぽい走りにはもう1つ、1時間間隔で同じダイヤで並行して
いても列車によって停車駅が違う、という理由もありそうです。日中の静岡停車
「ひかり」は、品川―静岡間で1駅停車するものと無停車のもの、静岡―名古屋
間で1駅停車するものと無停車のものがありますが、品川発・静岡発着・名古屋
着(下りの場合。上りはその逆)は毎時ぴったり同じ時刻ですね。で、例えば浜松
に止まらないものに乗ってみたりすると、同駅付近では流し気味で走っていたり
します。それなら全列車浜松に止めないのか、というと、おそらく浜松に1時間
ごとに停車という実績を作ってしまいたくないんでしょうね。

                                                nide@ics.nara-wu.ac.jp