川口です

<dsceij$9p7$1@bluegill.lbm.go.jp>の記事において
toda@lbm.go.jpさんは書きました。
> 転送すること自体をやめるというのが自明かつ容易な手段ですが、
> それを避けるとすると、他人に迷惑をかけない唯一の方法は、
> 転送メールのエラーが元の発信者ではなく転送者へ返るように設定することです。
> つまり、Envelope-Fromが書き替わるような方法で転送するということです。
略
> 容易にインストールできる既存のシステムは無いだろうかと思って
> 探そうと思ったのですが、どうも適当なキーワードが見つかりません。

転送プログラムとは別に ML 側で何とかエラー処理を自動化するという路線で
配送時の envelope from を一通毎に個別に設定
(送付先情報を envelope from にエンコードして盛り込んでおく)という
ことをするものがあります．

http://www.kobitosan.net/postfix/trans-2.2/jhtml/VERP_README.html

で，エラー処理を自動化してしまってちょっとくらいの
エラーメールはどうでもいいや，と放置するなんていう方策もあります．
(mailman だとある程度エラーがたまらないと本当のエラー処理には
ならないんだったかな?)

> というわけで、
> 具体的な「既存のシステム」についての情報を
> お持ち合せの方がありましたら、
> 情報提供いただければ幸いです。

お望みのものとは別ですが，参考までに．
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       ∧∧               
Zzz.. (- - )⌒⌒⊇〜         川口 銀河
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